※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。
こんにちは、『ハイらぼ』管理人のたき火ちゃんです。
キャンプと言えば、自然と一体になり日常生活から離れてリラックスするのが楽しみで、目的でもあります。
しかし、その楽しみを最大限に引き出すためには、適切なギアが必要です。
特に、キャンプでは食事やたき火を囲んで座っている時間が、割合多く占めています。
キャンプでは座っている時間が長いので、少しでも快適な時間を過ごすために、チェアー選びはこだわりたいですよね。
今回は、『ムーンレンス』の2Wayアウトドアチェアをコンパクトチェアーの王者『ヘリノックス』と比較しながらのレビューをしていきます。
これら2つのブランドは、軽量でポータブルなアウトドアチェアで、数多くのキャンパーさん達に知られていますが、それぞれに独自の特徴と利点があります。
この記事では、それぞれのチェアの特性、利点、欠点を詳しく説明し、ご紹介します。
こんな方へおすすめ
ムーンレンスのアウトドアチェアはこんな人におすすめ
- 安価でも軽量・コンパクトチェアの良い製品を使い人
- 一粒で2度おいしいみたいな製品が好きな人
- お財布事情が厳しい人。
ムーンレンスのチェア
※下記画像出典:Amazon
- 本体サイズ:奥行52cm x 横52cm x 高さ67cm
- 座面生地 :900Dオックスフォード
- 収納サイズ:35cm×13cm×11cm
- 重 量:1,000g
- 耐 荷 重:150Kg
- フレーム素材:アルミ合金の中でもトップクラスの強度を持つA7075超々ジュラルミンを採用
ムーンレンスは2014年に中国・上海近郊で設立されたブランドで、その製品はお手頃価格で使いやすさを追求しています。
特に、「ムーンレンスチェア」はAmazonのレビュー数が星5つ中星4.5という高い評価を得ており、その軽量・コンパクトさとコストパフォーマンスから多くのキャンパーに支持されています。
特に、2Wayのローチェアは、1つのチェアで、ヘリノックスのチェアワンとグランドチェアの2つと同じ使い方が出来るので、コスパをさらに高めてくれる仕様となっています。
フレームにはベルクロが付いいるのでバラバラにならず、便利です。
フレームの展開も簡単です
組み立ては、座面角のポールポケットの部分に、輪っかが付いています。
※向かって左がハイタイプ時、右が脚を畳んだロータイプで2Wayの使い方が出来るようになっている。
てんと君は断捨離時にヘリノックスを泣く泣く手放し、ムーンレンスのチェアに買い替えちゃいました~!
軽量・強度・コンパクトさはもちろん、1つのチェアでハイモードとローモードの2Wayである事が一番のお気に入り気りポイントです。ヘリノックスは2Wayではありません。
※画像:左右にポケットが付いているので、スマホやスライドトーチを入れられて便利
サイドポケットは、何気に便利で、知らず知らずのうち使ってるよ!
特徴
- 左右にポケット:ムーンレンスチェアは左右にポケットがあります。スマホを入れたり、小物を入れたりできるので便利です。
- シートにフック紐:ムーンレンスチェアはフレーム差し込み口に『フック紐』がついています。座面シートを装着するときに、フック紐をグイッと引っ張ると入れやすいです。
- 軽くてコンパクト:ムーンレンスチェアは軽くてコンパクトです。フレームを折り畳んで、座面シートをクルクルと丸めてケースに収納します。
- ベルクロ付き:収納時やロータイプにする時、フレームをまとめられるので便利です。
ヘリノックスのチェア
ヘリノックスは、2008年に韓国でJake Lahとその息子のYoung Lahによって設立されました。
翌年の2009年からデザインを重視し、アウトドアでの快適さを追求してきたブランドで、その製品は高い技術力と製品開発力を基盤に高いデザイン性と快適性を実現しています。
その代表的な商品である「コンフォートチェア」や「タクティカルチェア」は、シンプルな構造でありながらも座面が吊り下げられているため、コンパクトチェアとは思えないほどの驚くような座り心地の良さを誇ります。
軽量・コンパクトを崇拝するキャンパーさん達から、とても高い評価を受けています。
※下記画像出典:Amazon
- 本体サイズ:高さ66cm×横52cm×奥行50cm
- 座 面 高:35cm
- 収納サイズ:高さ12cm×横35cm×奥行10cm
- 重量 ※( )はスタッフバッグ込みの重量:890g (960g)
- 耐 荷 重:145kg
- フレーム材質:超軽量・超強高度のオリジナル合金TH72Mを採用
※下記画像出典:Amazon
- 本体サイズ:高さ50cm×横52cm×奥行44cm
- 座 面 高:22cm
- 収納サイズ:高さ10cm×横26cm×奥行8cm
- 重量 ※( )はスタッフバッグ込みの重量:615g (640g)
- 耐 荷 重:120kg
- フレーム材質:超軽量・超強高度のオリジナル合金TH72Mを採用
特徴
- 驚くような快適さと携帯性:頑丈な座面と超高力アルミフレームでキャンプからリビングまで、いつでもどこでもシーンを選ばず快適に使用できます。
- 強度と柔軟性:ヘリノックス製品に採用されている合金製ポール「TH72M」は非常に高い強度と柔軟性を合わせ持つ素材で、「DAC社」が蓄積した技術が結集した素材です。
- 高いデザイン性:ヘリノックスの製品の魅力はそのコンパクト性能や機能性に止まらず、デザイン性の高さから様々なブランドとのコラボレーションモデルを生んでいます。
座り心地はあまり大差はないが、ヘリノックスのほうが若干沈み込みが大きいので立つ時は、よっコラショって感じだったかなぁ~!
フレーム素材の比較
ムーンレンスのA7075とヘリノックスのTH72Mは、どちらもアウトドアギアに使用される高強度の合金素材です。
それぞれの特性を比較形式で説明します。
ヘリノックスのTH72M:
- TH72Mは、チタン、アルミニウム、銅などの素材を混合した合金素材です。
- 軽量でありながら、非常に高い強度を持っています。
- アウトドアでの使用に耐える耐久性があります。
- 表面のアノダイズ加工は環境に配慮した加工方法を採用しています。
ムーンレンスのA7075:
- A7075は、アルミニウム合金の一種で、特に強度が高いことで知られています。
- 引張り強さは570N/mm²程度で、アルミニウム合金の中でも最も強度が高い素材です。
- 硬度も高く、耐摩耗性があります。
- この合金は、亜鉛、マグネシウム、クロム、銅を硬化剤として含みます。また、鉄、シリコン、マンガン、チタンも少量含まれています。
これらの情報から、TH72MとA7075はどちらも高強度で耐久性があるのが解りますが、それぞれ異なる特性を持っています。
具体的な使用状況や要件により、どちらの素材が適しているかが変わるかもしれません。
重さに関しては設計が違うので、公平に比較する事が出来ませんが、購入するときの重さに関する判断は最終的には商品重量の比較になります。
テーブルとの組み合わせ例
DABADAのキャリーカート+アルミテーブル天板セットにハイモードで使うとこんな感じです。
私たちは夫婦は背が高くないので若干高く感じましたが、すぐ慣れます。
ホールアースの焚火テーブルにハイモードの組み合わせです。
私たちの身長では、この組み合わせが一番使いやすかったです。
チルキャンピングのアイアンローテーブルとローモードの組み合わせです。
後ろに重心がいく感じなので、空を眺めたりゆったりしたいときは、とてもいいです。
あたち、ゆったりした気分で空をみてるんだ~!
まとめ
ムーンレンスのチェアは、低価格品と侮れないキャンプに最適で高品質な環境を提供してくれます。
ヘリノックスのチェアはその高い技術力とデザイン性で知られ、一方ムーンレンスのチェアはその使いやすさとコストパフォーマンスで評価されています。
どちらのブランドを選ぶかは、あなたの個々のニーズと予算によるところが大きいでしょう。
どちらのチェアも優れた機能性と快適性を提供してくれるため、皆様がどの部分を最も重視するかによって選択が変わるかもしれません。
最後に、どちらのチェアを選ぶにせよ、その耐久性とメンテナンスの容易さも考慮することが重要です。
長期間にわたって快適さを維持するためには、製品の手入れとメンテナンスも必要です。
最適なチェアを見つけて最高な座りごこちをご体験下さい。
コメント