当キャンプブログは2024年2月27日よりソトシル公式メディアとなりました。ソトシル公式メディア『ハイらぼ』

 プロフィール

キャンプの延長線のくらしを満喫~『隠れ家』×『キャンプ』で大人キャンプな情報発信。普通のサラリーマン夫を持つ50代夫婦が実践するライフスタイルで趣味のキャンプも思う存分楽しみながら、キャンプブログにも挑戦中。
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プロフィールに興味を持っていただきありがとうございます。

ハイらぼ管理人のハイドアウトキャンパー1のたき火ちゃんです。

早速ですが自己紹介をさせていただきます。

目次

基本情報

  • 名 前:たき火ちゃん(ハイドアウトキャンパー)
  • 性 別:女性
  • 年 齢:秘密
  • 出身地:宮城県仙台市
  • 住まい:東京都
  • 隠れ家:栃木県
  • 趣 味:キャンプ、旅行、温泉めぐり、ダイエット、インターネット
  • 特 技:料理、DIY塗装、旅行計画作り
  1. ハイドアウトキャンパー:主に自分所有の隠れ家的場所でキャンプを楽しむキャンパー ↩︎

大都会東京への移住

大都会、東京都
著作者:tawatchai07出典:Freepik

東京にはてんと君の転勤で2015年から住むことになりました。

2重生活は大変なので単身赴任はさせず、仙台の住宅ローンが途中の持ち家を売却完済し、愛犬のななちゃんも連れて家族で転勤しました。

生まれてから、ずっと宮城県仙台市に住んでいたので大都会である東京への転勤はわくわく半分、不安半分という感じでした。

年を重ねてからの転勤だったので正直、東京に慣れるまで3年くらいかかりました。

田舎者アルアルだと思いますが東京に転勤してきて間もない頃は、コンビニに駐車場がない所が多くて、それが以外と一番のストレスでした。

仙台にいた頃は100m先のコンビニに車で行く生活だったので東京ではめっちゃストレスでした。

もちろん今は慣れたので、ストレスはみじんも感じてませんが(笑)。

転勤してきたばかりの頃は、休みのたびに旅行感覚で東京観光をしていたこと思い出します。

ほぼほぼメジャーなところは行きつくした後、神奈川、千葉、山梨、長野、静岡にもよく遊びに行くようになりました。

東京は成田空港、羽田空港も近く、便も多いので沖縄や九州、海外旅行にも数回行きました。

仙台在住時、海外への旅行は成田空港に移動してから目的地に行く事が多かったので大変でしたが、今は成田空港、羽田空港へ移動も早く楽になり便利に感じています。

お笑い芸人のヒロミさんの別荘近くの富士山がよく見えるキャンプ場にも愛犬のななちゃんを連れて何回かキャンプに行ってた事を思い出します。

その頃は、たき火ちゃんもてんと君も慣れない都会での生活が続いて、自然が恋しくなっていたのかもしれません。

ちなみに息子、娘ファミリーは宮城仙台に住んでいます。

愛犬ななちゃんとの別れ

愛犬のななちゃんはてんと君が大好きでした。

てんと君が仕事から帰って来るとお出迎えして、てんと君のそばからずっと離れません。

てんと君がうつぶせになってタブレットを見ていると必ず、てんと君の腰の上に乗って丸くなっていました。

その光景はとても癒され、今でも目に焼き付いています。

ななちゃん
筆者撮影

東京に越して2年後くらいに、ななちゃんのお腹にしこりがあり病院に連れて行きましたが、余命数か月のガン宣告。

ガン宣告を受けてからはななちゃん中心の生活が続きました。

2017年10月10日にななちゃんを癌で亡くしました。

夜中に亡くなりましたが、朝まで泣きました。

子犬の頃からずっとそばにいて、たき火ちゃんとは四六時中いっしょにいたので、立ち直るまで半年以上かかりました。

亡くなって半年くらい経ったあたりから、ななちゃんを連れてよく遊びに行っていた栃木県の那須高原に行く回数が増えたのを思い出します。

いろいろな思い…

住宅ローン途中の仙台の家を思い切って売却して転勤しました。

転勤先の東京では、ペット飼育OKの賃貸アパート生活からのスタートでした。

東京にも慣れていない状況で愛犬が亡くなって、ななちゃんと暮らしたアパートでの生活がつらく、駅も遠かったので、駅近の古いアパートに引っ越ししました。

都内に家を購入することもありかな?と、建売を拝見に何度か行ったこともありましたが購入には至りませんでした。

理由としては・・・

地方と違って価格にびっくり(笑)

家を一度売却してて、期間が短いため住宅ローン控除が受けれない。

この一軒に住宅ローンを払い続けていき、やりたいことへの影響はでないのか?金銭的に不安。

さまざまな理由から断念したことを思い出します。

しばらく古いアパートで生活していると、キャンプへ行くことが多くなりました。

そのため、キャンプ道具は増え、置き場に困り、大きいものは売り、小型軽量化に変えたのもこの頃でした。

メインの趣味がキャンプや旅行という事もあり、キャンプギア置き場も場所をとるので2Kアパートが狭く不便を感じていました。

そんな生活をしている時に、今後の拠点をどうしていくかをてんと君と毎日話し合いをしていました。

自分たちの価値観と向き合う

改めて自分たちの価値観と向き合う

  • 自分たちはどんな生活がしてみたいの?
  • 自分たちが本当に楽しいと思えることは何?
  • 自分たちが大事にしていきたいことは?
  • 実際に自分たちの価値観を満たす物件はあるかな?

自分たちはどんな生活がしてみたいのか?

車の運転が自由にできる間は、今までに住んだことがない新しい環境下で生活がしてみたい。

でも東京は交通機関が充実していて老後住むには便利だと思うので、住宅ローンが組める年齢のうちに東京に住まいを確保しておきたい。

今までに住んだことがない新しい環境下で生活がしてみたい

ガチ過ぎない田舎で庭でキャンプができるログハウス。

てんと君がキャンプ初心者の頃にあこがれていたキャンプの延長線上の暮らしが出来る環境。

離れて住む息子・娘家族が孫を連れてきた時にみんなで自然を楽しみながら遊べる場所。

たき火ちゃん

仙台ではマンションにも住んだこともあるけど、自分たちは戸建て派です!!

自分たちが本当に楽しいと思えることは何?

過去にいろんなことを趣味としてやってきましたが、一番長く続いているのがキャンプや温泉めぐりです。

てんと君

キャンプは流行するずっと前から趣味として楽しんでるけど、おすすめの趣味だよ。雪景色を見ながらの温泉も好き!

自分たちが大事にしていきたいことは?

沢山考えましたが、やっぱり家族との絆です。東京⇔仙台間だと遠いので集まる回数も減りました。

たき火ちゃん

年に数回は孫たちや息子・娘家族とキャンプしたり温泉行ったり、バーベキューしたり…私たちには家族の絆を繋ぐ場所が必要でした。

実際に自分たちの価値観を満たす物件は、あるのか?

田舎だけどガチな田舎ではなくある程度にぎやかで、温泉が近くて、キャンプの延長線上の暮らしができて、マイキャンプ場ができる敷地があって、キャンプ場が近くに沢山あって、なじみのある場所で、家族も集まりやすい広さ、距離で、キャンプ道具がたくさん置けて、DIYをするスペース、工具を置く場所もあって、ログハウスの家。

スーパーが10分以内で、病院まで30分以内で、薪ストーブ、家具、家電も付いて、薪が3年分くらい付いて、リセールバリューの高い地区で、かつ価格もかなり抑えたい~etc・・・。

自分たちの希望をまとめると

そんな都合のいい所はあるんかい?とツッコミを入れたくなる感じですが、

めっちゃ探したらあったんですこれが!!

本当はかなり予算オーバーだったんですが売主さんのご好意で予算内に収まりました。

タイミング的にもテレビ番組で芸能人が別荘を買うか買わないか~みたいな番組が開始直後くらいの時期だったので物件価格が高騰する前でラッキーでした。

今だとあの価格では買えないと思います。

那須拠点
筆者撮影

自分たちの考えをまとめる

東京⇔那須高原のデュアルライフです。

一般サラリーマンで東京で建売戸建ての家を買おうとすれば約4~5千万でしょうか??

年齢的にもマイホームを所有するのはラストチャンス。でも東京に4~5千万の家を購入したところで、自分たちのしたい生活は出来ない。

一般サラリーマンでは実際にそんなにお金かけられない。

てんと君の『予算内で2つに別けるしかねんじゃね』の一言がきっかけで

そこを自分たちは、人生1度きり!一般的なサラリーマンだけどやりたい事が出来る生活環境にしたいと思いました。

東京那須
キャンプ用品も置けて出来るだけ小さい戸建て(老後、掃除が楽)

1家族が遊びに来ても何とかすれば、ギリギリ寝泊り出来る間取り
車は1台駐車可能
庭なし

できればログハウス

薪ストーブ付
3家族+αが泊まれる間取り
車は3~4台駐車可能
地は250~300坪でキャンプも可能
たき火ちゃん

東京23区内も那須も予算的にも厳しそう

てんと君

東京の小さい家に孫たちが泊まりに来たら、おらは寝袋に入って台所で寝るから~!

自分たちの導き出した答えは、東京⇔那須高原のデュアルライフ

2018年9月からは東京⇔週末は那須高原のデュアルライフを楽しんでます。

東京の拠点はとてもミニマムな2DKの3階建てで、駐車場は全長4m以内の車をかろうじて駐車可能で庭はありません。

老後になれば、行動範囲も狭くなり、掃除の手間も最小限にしたいので、ミニマムな狭小住宅がちょうどいいと考えて2021年に建売の戸建てを購入しました。

夫婦2人で年を取って車も運転出来なくなって生活するとなれば、東京はやはり便利かなと思っています。

那須の家は木のぬくもりが感じられるフィンランドログハウス。

森に囲まれ庭でキャンプができて、3家族+αが泊まれて、DIYも楽しめて、キャンプの延長線のような生活ができるログハウスを2018年に購入しました。

草刈りや枯れ葉、雪かきなど、体をつかって掃除しないといけないことはありますが、いい運動になってます。

那須の家を所有している期限は決めてはいませんが、車を運転出来て体が動くうちは一度きりの人生なので楽しみたいと思っています。

ざっくりですが、所有期限は『自動車免許の返納を考えるようになった時』と考えています。

自分たちの価値観で自分達にあったスタイルで夢や希望がいっぱい詰まったものを購入でき叶えられました。

これからまだまだ先は長いので、沢山学び、沢山経験し、2拠点でそれぞれできることを活かして楽しく過ごしていきたいと思ってます。

定年後はこんな風に生活が出来ればいいな~と考えています。

  • 那須高原ではキャンプとキャンプの延長線上の生活、温泉などを楽しみながら、写真、動画などを撮って自然を感じたい。
  • 時間に縛られることなく、のんびりした空間での豊かさや実りを感じたい。
  • たまには贅沢に、綺麗な海が見れる国内、海外旅行もしたいなぁ。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

『隠れ家』×『キャンプ』=『キャンプの延長線のくらし』ハイドアウトキャンパー
筆者撮影

【おまけ】てんと君作品集

※てんと君作品集は全て筆者撮影

\ 下手でも、作るってやっぱ楽しいね/

ポンコツJeep林道専用
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