こんにちわ!キャンプブログ「ハイらぼ」管理人のたき火ちゃんです。
「柔らかい地面でチェアの脚が沈んで、ひっくり返りそうになった…」
そんな経験、ありませんか?
ソロキャンプやロースタイルの焚き火シーンで、
チェアの沈み込み問題に悩む人は意外と多いんです。
特に山土や芝生などの柔らかい地面では、脚が埋まって不安定になりがち。
そこで注目したいのが、沈み込みゼロを実現する「R脚構造」のあぐらチェア!
脚が独立していないR型フレームは、
地面への荷重を分散してくれるので、沈みにくくて安定感バツグン。
この記事では、軽量&コンパクトでソロキャンプに最適なR脚あぐらチェア7選を、
比較表付きでご紹介します。
(+番外編として超強力な1選もご用意していますのでお楽しみに!)
自分のキャンプスタイルにぴったりな1脚を、納得して選びたい方はぜひ参考にしてください!
この記事はこんな人におすすめ!こんな悩みも解消します!
- ソロキャンプで使える、軽量・コンパクトなあぐらチェアを探している人
- 地面の状態に左右されず、安定して座れるチェアが欲しい人
- 焚き火やロースタイルキャンプで、あぐらを快適に組みたい人
- 脚が独立していない「R脚構造」のチェアのメリットを知りたい人
- 自分のキャンプスタイルにぴったりなチェアを納得して選びたい人
沈み込み・転倒の悩みを解決するR脚チェアとは

「芝生や山土の上にチェアを置いたら、脚が沈んでグラグラ…」
「座っているうちに傾いて、転びそうになった…」
そんなキャンプあるある、経験したことはありませんか?
特に独立脚のロースタイルやあぐらチェアは、地面との接地面が狭いため、
柔らかい地面では沈み込みやすく、安定性に不安が残りがちです。
そこで注目したいのが、
沈み込みを防ぎ、安定感を高めてくれる「R脚構造」のあぐらチェア。
脚が独立していないR型フレームは、
地面への荷重を分散し、沈みにくく転倒しにくいのが最大の特徴です。
ソロキャンプや焚き火スタイルとの相性も抜群で、設営も簡単。
初心者でも安心して使えるのが魅力です。
この章では、沈み込み・転倒の原因とR脚構造の仕組み・メリットについて、
分かりやすく解説していきます。
「地面に左右されない快適なチェア選び」の第一歩として、ぜひ参考にしてください!
柔らかい地面で起こる「沈み込み・転倒」の原因とは

キャンプ場の地面は、芝生・山土・砂地など柔らかい場所が多く、
見た目以上に沈み込みやすいのが特徴です。
特にあぐらチェアのようなロースタイルチェアは、座面が低く、
脚の接地面積も小さいため、地面に脚が埋まりやすくなります。
沈み込みが起こると、チェアのバランスが崩れ、傾いたり転倒したりするリスクが高まります。
これは、脚が地面に対して垂直に刺さるような形になることで、
荷重が一点に集中してしまうためです。
さらに、一般的なチェアに多い「独立脚タイプ」は、
4本の脚がそれぞれ地面に接している構造のため、
地面の凹凸や柔らかさの影響を受けやすく、沈み込みやすい傾向があります。
脚の1本だけが深く沈んでしまうと、座面が傾き、
座っている人の体重バランスが崩れて転倒につながることも。
こうした構造的な弱点を補うために、次章では沈み込みを防ぐ
「R脚構造」の仕組みとメリットについて詳しく解説していきます。
てんと君柔らかめの山土のキャンプ場で独立構造の脚のチェアー使ってて、後ろ側の2本の脚が土に完全に刺さって
ひっくり返ったことあるわー(恥)



そうそう!視界から消えたーと思った瞬間、
思いっきりひっくり返ってたもんねーっ(笑)


R脚構造とは?沈み込みを防ぐ仕組みを解説


R脚とは、脚が独立していない一体型のフレーム構造のこと。
アルファベットの「R」のように湾曲した形状が特徴で、左右の脚が連結されていることで、
地面への荷重が広く分散される仕組みになっています。
一般的なチェアに多い「独立脚タイプ」は、4本の脚がそれぞれ地面に接しているため、
柔らかい地面では1本だけが沈み込んでバランスを崩すことがあります。
一方、R脚構造は接地面が広く、脚全体で地面を支えるため沈みにくく、安定性が高いのが
最大のメリットです。
また、R脚はフレームが一体化していることで、
設営が簡単で初心者にも扱いやすいという利点もあります。
脚のぐらつきが少なく、座った瞬間の安心感が違います。
特に、芝生・山土・砂地などの柔らかい地面では、
R脚構造のあぐらチェアが沈み込みゼロの快適な座り心地を実現してくれるでしょう。
次章では、R脚チェアのメリット・デメリットをさらに詳しく掘り下げていきます。


R脚あぐらチェアのメリットとデメリット


R脚あぐらチェアは沈み込みに強く、安定感に優れた構造を持つことで、
ソロキャンプや焚き火スタイルに最適な選択肢として注目されています。
ここでは、R脚あぐらチェアのメリットとデメリットを比較しながら、
選ぶ際のポイントを整理してみましょう。
- 沈みにくい構造で安定感抜群
地面への荷重が分散されるため、
芝生・山土・砂地などの柔らかい地面でも沈み込みにくく、転倒リスクを軽減できます。 - 設営が簡単で初心者にも扱いやすい
フレームが一体型になっているため、
脚の差し込みや組み立てが不要なモデルも多く、設営時間を短縮できます。 - 座面が低く、焚き火やロースタイルに最適
あぐらを組みやすい高さで、焚き火との距離感も絶妙。
リラックスした姿勢で過ごせます。
- 収納サイズがやや大きめになる傾向
一体型フレームのため、
折りたたみ時のサイズが独立脚タイプよりも長くなることがあります。
バックパック収納には注意が必要です。 - 価格が高めのモデルが多い
安定性や構造の工夫がある分、
一般的なチェアよりも価格帯が上がる傾向があります。
コスパ重視なら比較検討が必要です。 - 地面との相性によっては過剰スペックになることも
整地されたキャンプ場やウッドデッキでは、R脚の恩恵が少ない場合も。
使用シーンに応じた選定が重要です。
R脚チェアは、沈み込みや転倒の不安を解消したい人にとって非常に頼れる存在です。
R脚だけじゃない!転倒防止に効果的なその他の工夫とは?


R脚構造のチェアは、地面への荷重を分散することで沈み込みに強く、
基本的に追加の沈み込み対策は不要です。
しかし、すでに独立脚タイプのあぐらチェアを使っている方や、購入予定の方にとっては、
柔らかい地面での沈み込みや転倒が気になる場面もあるでしょう。
そこでここでは、独立脚チェアの沈み込み対策として
効果的なオプションパーツや工夫をご紹介します。
基本的にはヘリノックス互換のアイテムですが、流用が可能であれば
今あるチェアでも、これらを追加することで安定性を高めることが可能です。
ボールフィート(チェアボール)


Helinoxなどで人気のオプション。
脚先に装着する半球状のパーツで、地面との接地面積が大きくなり、沈み込みを防止。
雪上や芝生・山土・砂地など柔らかい地面でも安定感が得られます。
また、自宅使いでのフローリングの床やカーペットが傷つくのを防ぎ、
使用中に椅子が滑るなど、滑り止めの効果もあります。
自宅で使用する際にも床に傷がつきにくいというレビューが多く、
無垢材のフローリングなどでも安心して使えるのが魅力です。
ただし注意点として、これらのオプションパーツを追加することで、
その分チェア全体の重量が増すことも忘れてはいけません。
特に徒歩やバイクでのソロキャンプなど、道具の軽量化をシビアに考えている方にとっては、
最初からR脚構造のチェアを選ぶ方が結果的に軽量化につながるケースもあります。
「今あるチェアを活かして沈み込み対策を施す」か、
「最初から沈み込みゼロのR脚チェアを選ぶ」か。
キャンプスタイルや持ち運びの優先度に合わせて、最適な選択肢を検討してみてください。
R脚あぐらチェアはこんな地面・シーンで活躍する!


R脚構造のあぐらチェアは、沈み込みに強く、安定性に優れた設計のため、
さまざまな地面やキャンプシーンで活躍します。
ここでは、地面タイプ別・使用シーン別に、R脚チェアの相性を見ていきましょう。
地面タイプ別|沈み込みに強いR脚の真価
- 山土(林間サイト)
柔らかく凹凸のある地面でも、R脚なら荷重が分散されて沈みにくく、
安定して座れます。 - 河原(砂利・石混じり)
独立脚だと脚が石の隙間に入り込みやすいですが、
R脚ならフレーム全体で支えるため、ガタつきが少なく快適です。 - 芝生(高原キャンプ場など)
雨上がりや朝露で柔らかくなった芝生でも、沈み込みを防ぎ、
転倒リスクを軽減できます。 - 砂地(海辺・砂浜)
地面が極端に柔らかい場所でも、R脚なら沈み込みを最小限に抑え、
安定した座り心地を確保できます。
使用シーン別|ソロキャンプにぴったりの安心感
- ソロキャンプ
設営が簡単で、沈み込みの心配が少ないR脚チェアは、ソロキャンプの頼れる相棒。
荷物を減らしたい人にもおすすめです。 - 焚き火スタイル
座面が低く、安定感があるため、焚き火との距離感がちょうどよく、
リラックスした姿勢で炎を楽しめます。 - 釣り・デイキャンプ
河原や湖畔など不整地でも安定して座れるため、長時間の釣りや休憩にも最適。
重心が低いので風で倒れにくいのも安心ポイントです。
このように、R脚チェアは
「どんな地面でも沈み込みゼロ」「どんなシーンでも安定感抜群」という強みを発揮します。
次章では、初心者キャンパーさん向けに
ソロキャンプに最適なあぐらチェアの選び方をご紹介していきます。
「どれを選べば失敗しないか?」という視点で、チェックポイントを整理していきましょう。
ソロキャンプに最適なあぐらチェアの選び方【初心者向け】


「初めてのソロキャンプ、どんなチェアを選べばいいの?」
そんな疑問を持つ初心者キャンパーさんに向けて、
快適で失敗しない“あぐらチェア選び”のポイントを分かりやすく解説します。
あぐらチェアは、座面が低くリラックスしやすい反面、
地面との相性や安定性、収納サイズなど、選ぶ際に気をつけたいポイントがいくつかあります。
特にソロキャンプでは、
軽量性・設営のしやすさ・沈み込み対策など、使い勝手の良さが重要です。
この章では、初心者でも安心して使えるあぐらチェアを選ぶために、
チェックすべき構造・素材・サイズ・安定性のポイントを整理していきます。
「自分にぴったりの1脚」を見つけるためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
ソロキャンプに適したチェアとは?あぐらスタイルの基本


ソロキャンプでは、設営や撤収の手間を減らしながら、
リラックスできる空間をいかにコンパクトに作るかが大切です。
そんな中で人気を集めているのが、
あぐらチェアと呼ばれるロースタイルのアウトドアチェアです。
あぐらチェアの最大の特徴は、
座面が低く、足を投げ出したりあぐらをかいたりしやすい設計にあること。
地面との距離が近いため、焚き火との距離感も絶妙で、焚き火スタイルとの相性が抜群です。
炎を眺めながら、ゆったりとした姿勢でくつろげるのが魅力です。
また、重心が低いため風に煽られにくく、安定感が高いのもソロキャンプ向きのポイント。
軽量・コンパクトなモデルも多く、荷物を最小限に抑えたいソロキャンパーにとって、
まさに理想的なチェアといえるでしょう。
ちなみに、当ブログ「ハイらぼ」のベテランキャンパーのてんと君は、
体が硬くて地べたスタイルではあぐらがかけませんが、
あぐらチェアを使うと「楽にあぐらをかける〜」といつも喜んで使っています(笑)。
つまり、あぐらが苦手な人にも実はおすすめできるチェアなんです。
この章では、そんなあぐらチェアの基本的な特徴を踏まえながら、
初心者が失敗しないための選び方のポイントを詳しく解説していきます。



会社の飲み会の会場が座敷だったらあぐらがかけないから
3時間くらい正座(泣)地獄確定!
あぐらチェアー置いててくれればいいのにって思うわー
軽量&コンパクトは必須!持ち運びやすさで選ぶ


ソロキャンプでは、チェアの快適性だけでなく、
持ち運びやすさも重要な選定ポイントになります。
特に徒歩やバイクでのキャンプでは、荷物の軽量化と省スペース化が求められるため、
軽量・コンパクトなあぐらチェアが重宝されます。
以下の点をチェックしておくと、持ち運びのストレスを減らせます。
- 収納サイズ
折りたたみ時のサイズが小さいほど、
バックパックやサイドバッグに収まりやすくなります。
収納袋付きのモデルも便利です。 - 重量
1kg未満の軽量モデルなら、長距離移動でも負担が少なく、
女性キャンパーや徒歩キャンプにもおすすめです。 - バックパック収納の可否
フレームの長さや形状によっては、バックパックに入らない場合もあるため、
収納寸法は事前に確認しておきましょう。 - 徒歩・バイクキャンプとの相性
荷物の積載量が限られるバイクキャンプでは、軽量かつコンパクトなチェアが必須。
R脚構造でも収納性に優れたモデルを選べば、沈み込み対策と携行性を両立できます。
このように、持ち運びやすさは快適なソロキャンプの土台になります。
次章では、初心者がチェックすべきあぐらチェアの構造や安定性について
詳しく見ていきましょう。
沈み込み対策は必須!R脚構造の安定性をチェック


あぐらチェアは座面が低いため、地面との接地面積が少ないと沈み込みやすく、
安定性に影響することがあります。
特に柔らかい地面(芝生・山土・砂地など)では、脚の構造によって快適性が大きく変わります。
そこで注目したいのが、R脚構造です。
R脚とは、脚部が湾曲してフレームと一体化している形状のことで、
以下のようなメリットがあります。
- 地面との接地面積が広く、沈み込み防止に効果的
荷重が分散されるため、柔らかい地面でも沈みにくく、安定した座り心地が得られます。 - 脚の形状が安定性を高める
独立脚タイプに比べて、ガタつきや傾きが起こりにくく、
焚き火や釣りなど長時間座るシーンでも安心です。 - 素材の違いによる耐久性の差もチェック
アルミ合金製は軽量で持ち運びに便利、スチール製は強度が高く安定感が増します。
使用シーンに応じて選びましょう。
R脚構造は、沈み込み防止と安定性を両立できる理想的な設計です。
特にソロキャンプでは、設営の手間や地面の状態を気にせず使える
安心感が大きなメリットになります。
素材と座り心地で選ぶ!長時間でも快適なチェアとは


ソロキャンプでは、チェアに座って過ごす時間が長くなるため、
座り心地の良さは快適性を左右する重要なポイントです。
特にあぐらチェアは、座面が低く、リラックスした姿勢を取りやすい構造になっているため、
長時間でも疲れにくい設計が求められます。
あぐらチェアの座面高は、ほとんどのモデルが20〜22cm前後で設定されていて、
これはあぐらを組みやすく、焚き火との距離感もちょうどいい“絶妙な高さ”とされています。
また、立ち上がりやすさにも配慮された高さで、初心者でも扱いやすいのが特徴です。
さらに、座面の素材にも注目しましょう。
通気性のあるメッシュ素材を組み合わせたモデルは、夏場でも蒸れにくく快適です。
軽量性にも優れており、徒歩キャンプや暑い季節の使用に向いています。
また、TC素材(ポリコットン)を採用したモデルは、
火の粉に強く、焚き火シーンでも安心して使えるのが魅力。
ナチュラルな風合いで、サイトの雰囲気にもよくなじみます。
見た目の質感を重視したい方や、焚き火を中心に楽しむスタイルの方には特におすすめです。
フレームのしなり具合や座面の広さ、テンション(張り具合)も、座り心地に大きく影響します。
長時間座っても疲れにくいかどうか、
実際の使用レビューや座面の沈み込み具合もチェックしておくと安心です。
失敗しないためのチェックポイント


あぐらチェアは種類が豊富で、見た目や価格だけで選ぶと
「思ったより不便だった…」という失敗につながることも。
ここでは、初心者キャンパーさんが
安心して選ぶためにチェックしておきたいポイントをまとめました。
- 設営の簡単さ
組み立てに工具が不要で、フレームを広げるだけで完成するタイプが初心者向き。
設営に時間がかかると、ソロキャンプの自由度が下がってしまいます。 - 収納袋の有無と使いやすさ
持ち運びやすさに直結するポイント。
収納袋が付属しているか、出し入れがスムーズかどうかも確認しておきましょう。 - 耐荷重の目安
一般的には100〜120kg程度が多いですが、
体格や荷物を持ったまま座ることを考えると、余裕のある耐荷重設計が安心です。 - レビューの見方
実際の使用者の声は非常に参考になります。
特に「沈み込みやすさ」「座り心地」「収納のしやすさ」など、
自分の使い方に近いレビューを探すのがコツです。 - 価格帯の目安
あぐらチェアは3,000円台〜15,000円以上まで幅広く、
安価なモデルは軽量・簡易構造、上位モデルは素材や安定性に優れる傾向があります。
予算と使用頻度に応じて選びましょう。
【比較表付き】沈み込みゼロ!R脚あぐらチェア7選


「沈み込みに強いR脚チェアがいいのは分かったけど、結局どれを選べばいいの?」
そんな初心者キャンパーさんのために、
沈み込み防止に優れた“R脚構造”のあぐらチェアを厳選して7つご紹介します。
(アルミフレームではないので比較表からは除外していますが、番外編で超軽量の+1脚も簡単に紹介しています)
今回は、実際の使用レビューやスペック、収納性、価格帯などをもとに、
ソロキャンプに最適なモデルを比較表付きで分かりやすく整理しました。
それぞれの特徴やおすすめポイントも解説しているので、
自分のスタイルに合った1脚がきっと見つかるはずです。
「沈み込みゼロ」で快適なソロキャンプを叶える、
あなたにぴったりのチェアを見つけてください。
まずは比較表でスペックをチェック!
まずは、下記に掲載している「R脚あぐらチェア7選」の比較表をご覧ください。
この表は、初心者キャンパーが失敗しないための選定ポイントを
一目で比較できる構成になっています。
| デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| ブランド 品 名 | Helinox グラウンドチェア | FUTUREFOX うずらチェア | TILLAK アウトドアチェア | Sunodi バックパッキングチェア | iClimb あぐらチェア | OUTBEAR あぐらチェア | RiveRock グラウンドチェア |
| カラー | ブラック(BK) コヨーテタン(CTN) クラウドバースト(CLBT) | ブラック オリーブ カーキ | ❶ブラック ❶カーキ ❷ブラックメッシュ ❷カーキメッシュ | ブラック レッド | ブラック ブルー ブラックグリッド | ブラック オリーブ タン | ブラック アーミーグリーン サンドベージュ |
| 使用時サイズ (cm) | W52×D50×H49 | W57×D58×H52 | W55×D50×H50 | W50×D50×H50 | W57×D58×H53 | W57×D63×H55 | W57×D63×H55 |
| 収納時サイズ (cm) | W30×D11×H11 | W38×D10×H14 | W30×D11×H11 | W32×D12×H12 | W35×D12×H12 | W40×D10×H14 | W40×D10×H16 |
| 座面部サイズ目安 (W×D cm) | 約W52×D44 | W57×D58 | 約W55×D58 | 約W50×D50 | W57×D58 | W57×D63 | W57×D63 |
| 座面高 | 22cm | 20cm | 22cm | 22cm | 20㎝ | 20㎝ | 21㎝ |
| 耐荷重 | 120kg | 120kg | 120kg | 125kg | 120kg (推奨90kg) | 120kg | 120kg |
| 本体重量 | 615g | 記載なし | 650g | 610g | 記載なし | 720g | 720g |
| 収納バック重量 | 25g | 記載なし | 130g | 50g | 記載なし | 130g | 100g |
| 収納時重量 | 640g | 880g | 780g | 660g | 860g | 850g | 820g |
| 座面材質 | ポリエステル ナイロン メッシュ素材 | TC素材 | ❶難燃性420Dナイロン ❷難燃性420Dナイロン +メッシュ素材 | メッシュ素材 | 600Dオックスフォード ブラックグリッドのみ 210Dナイロン | 600Dポリエステル | 600Dポリエステル |
| フレーム材質 | アルミニウム合金 (TH72M) | アルミニウム合金 (A7065) | アルミニウム合金 (7系航空グレード) 7系航空グレードなので A7075と推測 | アルミニウム合金 (7001-T6) | アルミニウム合金 (A7075) | アルミニウム合金 (A7075) | アルミニウム合金 (A7075) |
| 脚部フレーム構造 | 前後フレーム連結 (剛性高め) | 前後連結なし (柔らかめ) | 前後フレーム連結 (剛性高め) | 前後フレーム連結 (剛性高め) | 前後ベルト連結 (中間剛性) | 前後連結なし (柔らかめ) | 前後連結なし (柔らかめ) |
| サイドポケット | 無し | 無し | 無し | 無し | 有り | 有り | デイジーチェーン有 |
| 価格目安 | 14,000~16,000円 | 6,300円 | 5,500円 | 6,500円 | 4,300~5,000円 | 5,000円 | 6,000円 |
比較表には、以下のような項目が含まれています:
- 重量(1kg未満):持ち運びやすさに直結。
徒歩・バイクキャンプ派は特に要チェック。 - 収納サイズ:バックパックやサイドバッグに収まるかどうかの目安になります。
- 座面高(20〜22cm):あぐらが組みやすく、焚き火との距離感も快適な高さ。
- 耐荷重:100〜120kgが一般的。体格や荷物込みで余裕のある数値を選びましょう。
- 素材・特徴:TC素材、メッシュ、R脚構造など、使用シーンに応じた選定が可能。
比較表の見方と選び方のポイント


比較表を見ながら「どれが自分に合っているのか?」を判断するには、
キャンプスタイル・地面の状態・座り心地の好み・素材の違いなど、
複数の視点からチェックすることが大切です。
ここでは、用途別に注目すべきスペックと、
R脚構造・フレーム素材・座面素材の違いについて解説します。
キャンプスタイル別|注目すべきスペックはここ!
- 徒歩・バイクキャンプ派なら「重量」と「収納サイズ」重視
→ 1kg未満&コンパクト収納のモデルが理想。
バックパックに収まるかどうかも要確認。 - 焚き火メインなら「座面高」と「素材」に注目
→ 座面高20〜22cmは焚き火との距離感が絶妙。
TC素材や難燃ナイロンなら火の粉にも強く安心。 - 長時間座るなら「座面のテンション」と「安定性」重視
→ 張り具合がしっかりしていると疲れにくく、R脚構造なら沈み込みも防げて快適。
R脚構造の違い|座り心地と立ち上がりやすさに影響
すべてのモデルが「R脚構造」ですが、
脚部の前後がどうつながっているかによって、
座り心地や立ち上がりやすさが変わります。
| 構造タイプ | ブランド | 特徴 |
|---|---|---|
| 前後フレーム連結タイプ (剛性高め) | Helinox / TILLAK / Sunodi | 座面が張っていて沈み込みが少なく、 立ち上がりやすい |
| 前後ベルト連結タイプ (中間剛性) | iClimb | 適度な遊びと安定感のバランスが良い |
| 前後連結なしの平行タイプ (柔らかめ) | FUTUREFOX / OUTBEAR / RiveRock | リラックス感は高いが沈み込みがあり、 立ち上がりにはやや力が必要 |
固めの構造は「立ち上がりやすさ」重視の方に、
柔らかめの構造は「座り心地」重視の方におすすめです。
この違いは比較表にも色分けで反映しているので、視覚的にも選びやすくなっています。
フレーム素材の違い|強度・軽量性・価格に影響
フレーム素材は主に「アルミニウム合金」ですが、グレードによって性能が異なります。
| フレーム素材 | 特徴・グレード | 強度 耐久性 | 軽量性 | 採用モデル |
|---|---|---|---|---|
| TH72M (DAC社製) | Helinox独自の超軽量高強度 アルミ合金。7075相当 | Helinox | ||
| A7065 アルミ合金 | 7075に近い強度+耐食性強化。 応力腐食に強い | FUTUREFOX | ||
| A7075 アルミ合金 | 超々ジュラルミン。 航空機グレードの高強度素材 | iClimb / OUTBEAR / RiveRock / TILLAK | ||
| 7001-T6 アルミ合金 | 加工性・耐久性・軽量性の バランスが良い | 〇~◎ | Sunodi |
A7075やA7065は高強度・高耐久で長期使用にも安心。
TH72Mや7001-T6も軽量性に優れ、ULスタイルや夏キャンプに最適です。
座面素材の違い|座り心地・通気性・焚き火適性に影響
座面素材は「座り心地」「通気性」「焚き火耐性」に直結します。
特に注目すべきは以下の4タイプ:
| 素 材 | 特 徴 | 採用モデル |
|---|---|---|
| TC (ポリコットン) | 火の粉に強く、 焚き火スタイルに最適 | FUTUREFOX |
| 難燃ナイロン+メッシュ | 通気性と焚き火耐性を両立 | TILLAK |
| メッシュポリエステル | 通気性抜群で夏場に快適 | Sunodi |
| 600D / 420Dポリエステル ・オックスフォード | 耐久性・撥水性が高く、 汚れにも強い | iClimb / OUTBEAR / RiveRock / Helinox |
420Dと600Dの違いとは?
| 項 目 | 420D | 600D |
|---|---|---|
| 厚み・強度 | やや薄め・軽量 | 厚手・高耐久 |
| 重量感 | 軽くて柔らかい | しっかりしていて重厚感あり |
| 耐摩耗性 | 普通 | 高い(長期使用向き) |
| 向いている用途 | 軽装キャンプ・通気性重視 | 焚き火・長時間使用・耐久性重視 |
600Dは座面の張りや安定感にもつながるため、座り心地重視派におすすめです。
このポイントを押さえて比較表を見れば、
自分のスタイル・好みにぴったりの1脚が自然と絞り込めるはずです。
次の章では、ハイらぼが厳選したおすすめのあぐらチェア7選を順にご紹介していきます。
【ハイらぼ厳選】沈み込みゼロ!おすすめR脚あぐらチェア7選


ここからは、沈み込み防止に優れたR脚構造のあぐらチェアを厳選して7モデルご紹介します。
いずれもハイらぼが厳選したおすすめモデルで、
初心者キャンパーにも安心しておすすめできる信頼性の高い製品ばかりです。
各モデルの特徴は、比較表と連動した形で簡潔に解説しています。
「どれが自分に合うか?」を迷ったときは、
比較表と照らし合わせながらチェックしてみてください。
Helinox(グラウンドチェア)
Helinoxのグラウンドチェアは、座面高22cmの超ロースタイル設計で、
あぐらが自然に組める快適な座り心地が魅力。
本体重量わずか615g・収納時30cm×11cm×11cmと、
徒歩・バイクキャンプにも最適な軽量コンパクトモデルです。
両サイドには通気性の高いメッシュ素材を採用し、夏場でも蒸れにくく快適。
フレームには高強度アルミ合金(TH72M)を使用しており、耐荷重120kgと安定性も十分。
R脚構造により、柔らかい地面でも沈み込みにくく、焚き火スタイルとの相性も抜群です。
カラーはブラック・コヨーテタン・クラウドバーストの3色展開。
価格帯は14,000〜16,000円前後で、品質と信頼性を重視するキャンパーにおすすめの一脚です。
FUTUREFOX(うずらチェア)
FUTUREFOXのうずらチェアは、座面高20cmの超ロースタイル設計で、
あぐらをかいて焚き火を楽しむのに最適なモデル。
TC素材(ポリコットン)を採用しており、火の粉に強く、
焚き火シーンでも安心して使えるのが特徴です。
収納時サイズは38×10×14cm、重量は約880gと軽量で、徒歩・バイクキャンプにも対応。
フレームには高強度アルミ合金(A7065)を使用し、耐荷重は120kgと安定性も十分。
R脚構造により、柔らかい地面でも沈み込みにくく、快適な座り心地を実現しています。
カラーはブラック・オリーブ・カーキの3色展開。
価格は6,300円前後とTC素材チェアとしては非常にリーズナブルで、
焚き火を中心に楽しみたい初心者キャンパーにもおすすめの一脚です。



たき火メインでキャンプする時に持って行こー


※2025年11月上旬現在、カーキ色はメーカー欠品中でした。
TILLAK(アウトドアチェア)
TILLAKのアウトドアチェアは、座面高22cm・重量650g・収納サイズ30×11×11cmと、
ソロキャンプに理想的な軽量・コンパクト設計。
難燃性420Dナイロン素材を使用し、焚き火シーンでも安心して使えるのが特徴です。
サイドメッシュタイプもあり、夏場の通気性を重視する方にも対応。
フレームには7系航空グレードアルミ合金を採用し、耐荷重は120kg。R脚構造により、
柔らかい地面でも沈み込みにくく、安定した座り心地を実現しています。
サイドポケットはありませんが、収納袋付きで持ち運びも快適。
カラーはブラック・カーキの2色展開に加え、サイドメッシュタイプも選べる4バリエーション。
価格は5,500円前後と非常にリーズナブルで、コスパ重視の初心者キャンパーにもおすすめです。
Sunodi(バックパッキングチェア)
Sunodiのバックパッキングチェアは、本体重量わずか650g・収納時サイズ32×12×12cmと、
軽量・コンパクトさが際立つモデル。
全面メッシュ素材を採用しており、通気性・速乾性に優れ、
夏場のキャンプやビーチ、SUPなどでも蒸れずに快適に過ごせます。
フレームには航空機グレードの7001-T6アルミ合金を使用し、耐荷重は125kgと高耐久。
R脚構造により、芝生や砂地でも沈み込みにくく、安定した座り心地を実現しています。
月型のシート形状が体にフィットし、長時間でも疲れにくい設計も魅力です。
カラーはブラックとレッドの2色展開。
価格は6,500円前後と手頃ながら、機能性・快適性・収納性のバランスが非常に優れた一脚です。
今回、フレームがアルミでは無かったので、比較対象としていませんが、
なんと本体重量580gとダントツに軽量なカーボンフレームのR脚あぐらチェアーもリリースされています。
iClimb(あぐらチェア)
iClimbのあぐらチェアは、座面高20cm・収納サイズ35×12×12cm・収納時重量860gと、
ソロキャンプにちょうどいいサイズ感。
600Dオックスフォード素材(ブラックグリッドのみ210Dナイロン)を使用し、
通気性と耐久性を両立しています。サイドポケット付きで、小物収納にも便利。
フレームには高強度アルミニウム合金(A7075)を採用し、耐荷重は120kg(推奨90kg)。
R脚構造により沈み込みを防ぎ、安定性も十分。
並行フレーム設計で地面との接地面が広く、柔らかい地面でも安心して使えます。
また、前後の脚部をベルトで連結して鋼製を高める工夫も施されています。
カラーはブラック・ブルー・ブラックグリッドの3色展開。
価格は4,300〜5,000円前後と非常にリーズナブルで、
収納性・安定性・使い勝手のバランスが取れた、初心者にもおすすめの一脚です。
OUTBEAR(あぐらチェア)
OUTBEARのあぐらチェアは、座面高20cm・収納時サイズ40×10×14cm・収納時重量850gと、
持ち運びやすさと安定性のバランスが取れたモデル。
600Dポリエステル素材を採用し、広めの座面(57×63cm)であぐらが自然に組める設計です。
フレームには航空機にも使われるアルミニウム合金(A7075)を使用し、耐荷重は120kg。
R脚構造に加え、ロッキング機能付きでゆらゆら揺れながらリラックスできるのが特徴。
地面に沈みにくい並行フレーム設計で、芝生や砂地でも安定した座り心地を実現します。
サイドポケット付きでスマホや小物の収納にも便利。
価格は約6,000円とお手頃価格で、
機能性・快適性・収納性を兼ね備えた、初心者にも安心の一脚です。
RiveRock(グラウンドチェア)
RiveRockのグラウンドチェアは、座面高21cm・収納サイズ40×10×16cm・収納時重量820gと、
安定性と携行性のバランスが取れたモデル。
600Dポリエステル素材のワイド座面(57×63cm)で、大柄な方でもゆったり座れる設計です。
フレームには航空機グレードのA7075アルミ合金を採用し、耐荷重は120kg。
R脚構造により沈み込みを防ぎ、柔らかい地面でも安定した座り心地を実現しています。
さらに、サイドにはデイジーチェーンが付属しており、
ランタンや小物を吊るすなど拡張性も高いのが特徴。
組み立てやすい指かけフックや通気性を高めるサイドメッシュなど、細部まで使いやすさに配慮。
価格は約6,000円と高機能ながら手頃で、焚き火スタイルやソロキャンプにぴったりの一脚です。
迷ったらここを見て!使用シーン別おすすめモデル


「どれも良さそうだけど、結局どれを選べばいいの?」
そんな方のために、ソロキャンプのスタイルや地面の状態、
荷物量に応じたおすすめモデルを再整理しました。
比較表や座面構造の違いを踏まえながら、自分にぴったりの1脚を見つけるヒントにしてください。
🚶♂️ 徒歩・バイクキャンプで荷物を減らしたいなら
- Helinox グラウンドチェア:収納時640gの超軽量モデル。
品質・信頼性もトップクラス。 - TILLAK アウトドアチェア:軽量+収納性+価格のバランスが優秀。
サイドメッシュで夏も快適。
🔥 焚き火メインなら火の粉に強い素材を
- FUTUREFOX うずらチェア:TC素材で火の粉に強く、価格も手頃。
座面広めで安定感◎。 - RiveRock グラウンドチェア:デイジーチェーン付きで拡張性あり。
焚き火スタイルに最適。
🌿 芝生や柔らかい地面で沈み込みを防ぎたいなら
- OUTBEAR あぐらチェア:ロッキング機能付きで沈みにくく、座面広めで快適。
- iClimb あぐらチェア:ベルト連結で前後の広がりを抑制。
安定性と収納性のバランス◎。
☀️ 夏場の通気性重視なら
- Sunodi バックパッキングチェア:全面メッシュ素材で蒸れ知らず。
軽量・高耐荷重も魅力。
🪑 座り心地の好みで選ぶなら
- 固めが好み・立ち上がりやすさ重視:Helinox / TILLAK / Sunodi
(前後フレーム連結タイプ) - 柔らかめが好み・リラックス重視:FUTUREFOX / OUTBEAR / RiveRock
(平行タイプ) - 中間タイプで安定感も欲しい:iClimb(ベルト連結タイプ)
このように、地面の状態・荷物量・座り心地の好みで選ぶと、
失敗しない1脚が自然と見えてきます。
モデル別おすすめポイント&使用感レビュー【一覧でざっくり把握】


各モデルの使用感やレビューをもとに、
座り心地・収納性・素材・価格・レビュー傾向などを総合的にポイントを整理しました。
皆さんののキャンプスタイルに合った“あぐらチェア”選びの参考にどうぞ。
あぐらチェアの比較とレビューをざっくり把握したい方におすすめの一覧です。


超軽量・高品質・収納性抜群。
徒歩キャンプやULスタイルに最適。
- 座り心地:張りが強く沈み込みが少ない。立ち上がりやすく、姿勢も安定。
- 収納性:収納サイズ30×11×11cm・重量640gと圧倒的な軽さとコンパクトさ。
- 素材・耐久性:DAC製アルミポール+高強度ポリエステル。
耐久性・信頼性は随一。 - 価格・コスパ:14,000〜16,000円と高価だが、長期使用を考えれば納得の品質。
- レビュー傾向:軽量性と信頼性に高評価。
UL派や徒歩キャンパーからの支持が厚い。 - 家族・デュオ向き?:軽量重視のソロ向き。家族用にはコスパ面でやや不向き。


TC素材で焚き火に強く、座面広めで快適。
コスパ重視の焚き火派に◎。
- 座り心地:座面広めでゆったり。前後独立脚でやや柔らかめの座り心地。
- 収納性:38×10×14cm・880gと標準的。持ち運びも苦にならない。
- 素材・耐久性:火の粉に強いTC素材。焚き火シーンに最適。
- 価格・コスパ:約6,300円で高機能。コスパ良好。
- レビュー傾向:焚き火との相性や座り心地に満足の声多数。デザインも好評。
- 家族・デュオ向き?:価格的に複数購入も現実的。焚き火好きな家族に◎。


軽量+難燃素材+通気性のバランス型。
夏キャンプや軽装スタイルにおすすめ。
- 座り心地:前後フレーム連結でやや固め。姿勢が安定しやすい。
- 収納性:30×11×11cm・780gと軽量コンパクト。
- 素材・耐久性:難燃ナイロン+メッシュで通気性◎。夏キャンプに最適。
- 価格・コスパ:約5,500円で軽量+難燃素材はお得感あり。
- レビュー傾向:軽量性と通気性に高評価。夏場の使用に特に人気。
- 家族・デュオ向き?:軽装スタイルの家族キャンプにもおすすめ。


全面メッシュで通気性抜群。
夏場の快適性&軽量性を求める人に。
- 座り心地:全面メッシュで柔らかめ。沈み込みはややあり。
- 収納性:32×12×12cm・660gと軽量。収納も簡単。
- 素材・耐久性:メッシュ素材で通気性抜群。夏場に最適。
- 価格・コスパ:約6,500円。軽量+通気性を考えると妥当。
- レビュー傾向:夏キャンプやチェアリングでの快適性に高評価。
- 家族・デュオ向き?:軽量なので複数持ちにも向くが、通気性重視の方向け。


サイドポケット付き&ベルト連結で安定感◎。
座り心地と使い勝手の両立派に。
- 座り心地:ベルト連結で安定感あり。やや固めで立ち上がりやすい。
- 収納性:35×12×12cm・860g。収納性は標準的。
- 素材・耐久性:600Dオックス+アルミ合金。耐久性・安定性◎。
- 価格・コスパ:約4,300〜5,000円とリーズナブル。
- レビュー傾向:安定感とサイドポケットの便利さが好評。
- 家族・デュオ向き?:価格と安定性のバランスが良く、家族用にも◎。


ロッキング機能+広め座面でリラックス感◎。
芝生キャンプやゆったり派に。
- 座り心地:ロッキング機能+広め座面でリラックス感◎。柔らかめ。
- 収納性:40×10×14cm・850g。やや大きめだが許容範囲。
- 素材・耐久性:600Dポリエステル+A7075アルミ。軽量で頑丈。
- 価格・コスパ:約5,000円。機能性を考えると高コスパ。
- レビュー傾向:焚き火・室内・ベランダなど多用途で高評価。
- 家族・デュオ向き?:ロッキング機能で子どもも喜ぶ。家族キャンプにも◎。


デイジーチェーン付きで拡張性あり。
焚き火+ギア拡張派にぴったり。
- 座り心地:広め座面でゆったり。柔らかめでリラックス向き。
- 収納性:40×10×16cm・820g。収納袋も大容量で便利。
- 素材・耐久性:600Dポリエステル+A7075アルミ。耐久性・剛性◎。
- 価格・コスパ:約6,000円。拡張性と安定感を考えると納得価格。
- レビュー傾向:座面の広さ・安定性・収納袋の使い勝手に高評価。
- 家族・デュオ向き?:デイジーチェーン付きでギア拡張派の家族にもおすすめ。
こんな人におすすめ!モデル別の相性早見表


「どのあぐらチェアが自分に合っているのか分からない…」という方は、
キャンプスタイル・地面の種類・使用シーン別に最適なモデルをチェックしてみましょう。
| 使用シーン・スタイル | 地面の種類 | おすすめモデル | 理由・特徴 |
|---|---|---|---|
| 徒歩・バイクキャンプ | 芝生・土 | Helinox / TILLAK | 軽量・コンパクトで持ち運び◎ |
| 焚き火メイン | 山土・砂地 | FUTUREFOX / RiveRock | TC素材やデイジーチェーン付きで焚き火向き |
| 夏キャンプ | 芝生・ウッドデッキ | Sunodi / TILLAK | 通気性抜群のメッシュ素材で快適 |
| 家族・デュオキャンプ | 芝生・公園 | OUTBEAR / iClimb | 座面広め・安定性あり・価格も手頃 |
| リラックス重視 | 芝生・室内 | OUTBEAR / RiveRock | 柔らかめの座り心地+広め座面で快適 |
| 立ち上がり易さ重視 | 砂地・硬めの地面 | Helinox / iClimb | 固めの座面構造で沈み込み少なく動作しやすい |
R脚のあぐらチェアはこんな人におすすめ!使用シーン別ガイド


「R脚のあぐらチェアってどれも似てるようで、実は座り心地や使い勝手がけっこう違う…」
そんな疑問を持つ方のために、
使用シーン・キャンプスタイル・地面の種類別に、どのタイプが合っているかを整理しました。
脚部構造・座面素材・フレーム剛性の違いを踏まえて、あなたにぴったりの1脚を見つけましょう!
徒歩・バイクキャンプ派|軽量&コンパクト重視


バックパックやサイドバッグに収まるサイズ感と、長距離移動でも負担にならない軽さが最優先。
徒歩・バイクキャンプ派にとっては、収納サイズと重量が命です。
✅ おすすめモデル:Helinox / TILLAK / Sunodi
- 収納サイズ:約30〜32cmのコンパクト設計
- 重量:600〜780gと超軽量
- フレーム素材:TH72M(Helinox・TILLAK)/7001-T6(Sunodi)
→ いずれも航空機グレードの高強度アルミ合金で、軽さと耐久性を両立
💡 使用感のポイント
- 座面の張りが強く、沈み込みが少ない構造
→ 前後フレーム連結タイプで安定感◎。立ち上がりもスムーズ - 通気性も考慮した設計
→ Sunodiは全面メッシュ、TILLAKは難燃ナイロン+メッシュで夏場も快適
👣 こんな人におすすめ
- ULスタイルで荷物を極限まで減らしたい人
- バイクの積載量に限りがある人
- 歩いて移動するキャンプやフェス参加者
- 軽さと信頼性を両立したいミニマリスト派
焚き火メイン派|火の粉に強く、沈みにくい構造


焚き火を囲んでゆったり過ごすスタイルでは、火の粉に強い素材と沈みにくい脚構造が重要です。
地面が柔らかい砂地や芝生でも安定して使えるモデルを選びましょう。
✅ おすすめモデル:FUTUREFOX / RiveRock / TILLAK
- 座面素材:
→ FUTUREFOXはTC(ポリコットン)採用で火の粉に強く、自然な風合いも魅力
→ TILLAKは難燃ナイロン+メッシュで通気性と安全性を両立
→ RiveRockは600Dポリエステルで耐久性が高く、焚き火にも対応可 - 脚構造と安定性:
→ 脚先が広めに設計されており、砂地や芝生でも沈みにくい
→ R脚構造+接地面の工夫で安定感◎ - 座面高:
→ 20〜22cmの絶妙な高さで、焚き火との距離感がちょうどいい
→ 炎を眺めながら調理や談笑がしやすいポジション
🔥 こんな人におすすめ
- 焚き火を中心にキャンプを楽しむ人
- 火の粉による穴あきや焦げを避けたい人
- 砂地・芝生など沈みやすい地面で使う予定がある人
- 焚き火調理や薪くべを快適にこなしたい人
夏キャンプ派|通気性&快適性重視


夏場のキャンプでは、座面の蒸れや熱こもりが気になるもの。
そんな時は、通気性の高いメッシュ素材+軽量フレームの組み合わせが
快適性を大きく左右します。
✅ おすすめモデル:Sunodi / TILLAK
- 座面素材:
→ Sunodiは全面メッシュ仕様で通気性抜群。長時間座っても蒸れにくい
→ TILLAKは難燃ナイロン+メッシュのハイブリッド構造で、
焚き火にも対応しつつ通気性◎ - フレーム素材:
→ Sunodiは7001-T6アルミ合金、TILLAKはTH72M(Helinox同等)を採用
→ どちらも軽量かつ高強度で、持ち運びもラク - 脚構造:
→ 前後フレーム連結タイプで安定感があり、沈み込みも少ない
→ 立ち上がりやすく、動作もスムーズ
🌿 こんな人におすすめ
- 夏フェスや高温期のキャンプを快適に過ごしたい人
- 通気性重視で長時間座っても快適なチェアを探している人
- 焚き火も楽しみたいけど、暑さ対策もしたい人
- 軽量+快適性の両立を求めるミニマル派
家族・デュオキャンプ派|安定性&コスパ重視


家族やパートナーと一緒にキャンプを楽しむなら、
安定感と耐久性、そして価格のバランスが重要です。
複数脚を揃える場合でも、コスパの良さと安心して使える設計が選定ポイントになります。
✅ おすすめモデル:iClimb / OUTBEAR / RiveRock
- 座面素材:600Dポリエステル/オックスフォードを採用
→ 厚手で耐久性が高く、摩耗や汚れにも強い
→ 長時間使用でも型崩れしにくく、安定した座り心地 - 座面サイズと安定性:
→ 座面が広めに設計されており、体格差があっても快適
→ R脚構造+しっかりしたテンションで、沈み込みが少なく安定感◎ - 価格帯:
→ いずれも5,000〜7,000円台で購入可能。家族分揃えても負担が少ない
👪 こんな人におすすめ
- 子どもや年配者も安心して座れるチェアを探している人
- 複数脚を揃えて家族・グループで使いたい人
- 食事・焚き火・団らんなど多用途に使える安定感を求める人
- コスパ重視で耐久性も妥協したくない人
リラックス重視派|座り心地&広さ優先


キャンプでのんびり過ごす時間を大切にしたいなら、座面の広さと柔らかめの構造がポイント。
沈み込みはあるものの、包み込まれるような座り心地で、リラックス感は抜群です。
✅ おすすめモデル:OUTBEAR / RiveRock / FUTUREFOX
- 脚構造:前後連結なしの平行タイプ
→ 座ったときに若干広がる“遊び”があり、柔らかめの座り心地
→ 地面にしっかり接地するR脚構造で安定感も確保 - 座面サイズと素材:
→ OUTBEAR・RiveRockは600Dポリエステルで張りがあり、広め設計
→ FUTUREFOXはTC素材で自然な風合い+座面広めでゆったり - 機能性:
→ OUTBEARはロッキング機能付きで、室内や芝生でもくつろぎ感◎
→ RiveRockはデイジーチェーン付きで小物も吊るせる拡張性あり
🧘♂️ こんな人におすすめ
- 焚き火や読書、星空観察など“静かな時間”を楽しみたい人
- 座り心地を最優先にしたい人
- ゆったり座れて、立ち上がりに多少の沈み込みがあっても気にならない人
- ロッキング機能や拡張性など、+αの快適さを求める人
よくある質問(FAQ)


あぐらチェア選びでよく聞かれるのが、
「R脚って何?」「沈み込み防止キャップって必要?」という疑問。
ここでは、実際の使用シーンを踏まえながら、
脚部構造やオプションパーツの違い・効果・選び方について解説します。
まとめ|沈み込みゼロのR脚チェアで快適なソロキャンプを


地面に沈み込まず、安定して座れるR脚チェアは、
ソロキャンプの快適性を大きく底上げしてくれる存在です。
焚き火を眺めながらくつろぐ時間、静かな森の中で読書にふけるひととき——
そんな“自分だけの時間”を支えてくれるのが、信頼できる1脚。
この記事で紹介したモデルは、どれも「軽さ・座り心地・素材・構造」にこだわった選りすぐり。
キャンプスタイルや使用シーンに合わせて選べば、
沈み込みのストレスから解放され、地面を気にせず思いきり自然を楽しめます。
あぐらチェア選びのポイントをもう一度おさらい
あぐらチェアを選ぶ際は、
以下のような「使用シーンに直結する選定軸」を押さえておくと失敗しません。
- 座面高:焚き火との距離感や立ち上がりやすさに影響
- 収納サイズ:徒歩・バイクキャンプでは30cm前後が理想
- 重量:ULスタイルなら1kg未満が快適
- 沈み込み対策:R脚構造 or キャップ装着で地面に対応
- 素材:TC・難燃ナイロン・600Dなど、用途に応じて選択
- 快適性:座面の広さ・テンション・脚構造で座り心地が変わる
初心者でも「自分のスタイルに合った軸」を意識すれば、納得の1脚が見つかります。
沈み込みゼロのおすすめモデルを再チェック!
ここで、記事内で紹介したおすすめモデルをもう一度振り返りましょう。
迷ったら「自分のキャンプスタイル」と「地面の種類」で絞り込むのがコツです。
購入前にチェックしておきたいポイント
買ってから「思ってたのと違った…」と後悔しないために、
以下の項目も確認しておきましょう。
- 設営のしやすさ(組み立て時間・手順)
- 収納袋の有無とサイズ感
- 耐荷重(体格に合っているか)
- レビューの内容(座り心地・耐久性・不具合など)
- 地面との相性(沈み込み・安定性)
特に「沈み込み防止キャップが必要かどうか」は、脚構造と設営場所によって判断しましょう。
快適なソロキャンプのために|R脚チェアで安心・安定を
沈み込みゼロのR脚チェアは、ソロキャンプの自由さと快適さを支える頼れる相棒。
焚き火との相性も良く、ロースタイルで地面に近い時間を楽しむには最適です。
芝生・山土・砂地・ウッドデッキなど、設営場所を選ばず安定して使える汎用性の高さも魅力。
「座るたびに沈むストレス」から解放され、自然の中で過ごす時間がもっと心地よくなります。
次のキャンプでは、あなたのスタイルにぴったりのR脚のあぐらチェアで、
もっと自由で快適な時間を過ごしてみませんか?







































































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