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こんにちは、キャンプブログ「ハイらぼ」管理人のたき火ちゃんです。
冬キャンプの夜、寒さに震えながら星空を眺めるのも素敵ですが、もっと快適に過ごしたいですよね?
そんなあなたにぴったりなのが、チタン薪ストーブです!
軽量で持ち運びも楽々、焼けて色づいたチタンブルーの無骨な感じも良く、そして何よりも暖かいんです。
この記事では、チタン薪ストーブの選び方とおすすめモデルを紹介します。
寒い夜でも心地よく過ごせるように、あなたの冬キャンプを一層楽しくするための情報をお届けします。
さあ、チタン薪ストーブの炎を眺め、その温もりに包まれながら、ロマンあふれる冬キャンプの夜を楽しみましょう!
この記事はこんな人におすすめ
この記事は特に以下のような方におすすめです。
・薪ストーブの購入に悩んでいる方
どの薪ストーブを選ぶべきか迷っている方にとって、選び方のポイントやおすすめモデルの情報は役立ちます。
・軽量装備を求める方
バックパックキャンプや長距離ハイキングをする方にとって、軽量で持ち運びが楽なチタン薪ストーブは理想的なアイテムです。
・キャンプギアにこだわりのある方
高品質で耐久性のあるキャンプギアを求める方にとって、チタン薪ストーブは魅力的なアイテムです。
・冬キャンプ初心者
寒さ対策に悩んでいる方や、初めて冬キャンプを試みる方にとって、チタン薪ストーブの選び方やおすすめモデルは非常に役立つ情報です。
・アウトドア好きな方
キャンプやハイキングが好きで、冬のアウトドアを楽しみたい方にとって、快適な夜を過ごすためのアイテムとしてチタン薪ストーブはおすすめです。
・家族や友人とキャンプを楽しむ方
寒い夜でも快適に過ごせるように、家族や友人と一緒に暖かい時間を過ごしたい方にとって、チタン製の薪ストーブはおすすめです。
冬キャンプの魅力と薪ストーブの重要性
冬キャンプは、寒さと静けさの中で自然を感じやすいキャンプでもあります。
しかし、寒さ対策を怠ると、その魅力も半減してしまいます。
そこで登場するのが薪ストーブです。
冬キャンプの魅力
冬キャンプの最大の魅力は、その静けさと美しさです。
夏のキャンプ場は賑やかですが、冬は人も少なく、静寂の中で自然の音を楽しむことができます。
冬のキャンプは静寂と美しさが際立ち、星空も一段と輝いて見えます。
雪に覆われた風景はまるで絵画のようで、特に朝日や夕日の時間帯は息をのむ美しさです。
また、寒い中での焚き火や温かい飲み物は、心も体も温めてくれます。
冬キャンプでは虫もほとんどいないので、虫が苦手だけどキャンプは好きという冬キャンプ専門のキャンパーさんもいます。
また、冬キャンプの寒さ対策のギアは非常に魅力的なものが多く、ギア好きのキャンパーさんにとっては、色々とギアが試せるハイシーズンでもあります。
薪ストーブの重要性
冬キャンプを快適に過ごすためには、薪ストーブが欠かせません。
薪ストーブは、以下のような理由で重要です。
- ❶ 暖かさの提供
-
薪ストーブは、テント内やシェルター内を効率的に暖めてくれます。
寒い夜でも快適に過ごせるため、キャンプでの睡眠の質も向上します。
- ❷ 調理の利便性
-
薪ストーブは、暖を取るだけでなく、調理にも利用できます。
温かい食事や飲み物を手軽に作ることができるため、キャンプの楽しみが増します。
- ❸ 雰囲気の演出
-
薪ストーブの炎は、視覚的にも心地よい非日常の独特な雰囲気を作り出します。
焚き火の音や炎の揺らめきは、リラックス効果があり、キャンプの夜を一層ロマンチックにしてくれます。
- ❹ 運搬が楽
-
特にチタン製の薪ストーブは軽量で持ち運びが楽です。
バックパックキャンプや長距離ハイキングにも最適です。
ちょっと残念ですが、薪ストーブは有毒ガスを発生するため、海外の一部地域では使用が禁止されている場所もあります。
しかし、薪を燃やすことで二酸化炭素を排出し、その二酸化炭素は森林の成長に必要な要素となります。
適切な森林管理と組み合わせることで、薪ストーブの使用は持続可能な森林育成(サステナブルな森林育成)に貢献することができます。
数年前から比べると、キャンプ用の薪ストーブや薪ストーブの煙突穴が付いているテントの商品数もかなり増えて嬉しいけど選ぶのも大変だと思います。
冬キャンプの夜を快適に過ごすためには、薪ストーブの選び方が重要です。
軽量で持ち運びが楽なチタン製の薪ストーブは、特におすすめです。
隠れ家のログハウスでもダッジウエストジャパンのセコイアっていう薪ストーブ使ってるけど薪ストーブはやっぱり暖かーい!
確かに住宅用の鉄製の物はめちゃくちゃ温かいね、テントは家と比べると小さいしキャンプ場に持ち運ぶのが前提だから軽い素材の方が楽だしおすすめだね
テント内での薪ストーブ使用時の注意点
冬キャンプでは、薪ストーブをテント内にインストールして使用している光景をよく見かけます。
もちろん、メーカーさんは推奨はしていないので、全キャンパー自己責任で使用しています。
テント内で薪ストーブを安全に使用するためには以下の注意が必要です。
❶ 換気を確保
テント内で薪ストーブを使用する際は、必ず十分な換気を確保してください。酸素不足や一酸化炭素中毒のリスクを避けるために、テントの窓やドアを開けておくことが重要です。
❷ 耐熱シートの使用
薪ストーブの下に耐熱シートを敷いて、テントの床を保護しましょう。
これにより、火災のリスクを減らすことができます。
❸ 安全な設置
薪ストーブとテントの壁や可燃物との間に十分な距離を保ちましょう。
ストーブの周りには燃えやすい物を置かないようにしてください。
煙突は風の影響を受けやすいので、風での倒壊を防止するため、煙突先端部のスパークアレスターをガイロープで地面に均等に固定してください。
❹ 一酸化炭素警報器の設置
一酸化炭素警報器(一酸化炭素チェッカー)をテント内に設置して、ガス漏れを早期に検知できるようにしましょう。
一酸化炭素中毒の症状は、個人差がありますが一酸化炭素濃度が100~200ppmを超えたあたりから出始めます。
100ppmでも症状が出る場合があることから、厚生労働省のガイドラインでは「一酸化炭素濃度が50ppm以下に保つ」ことを推奨されています。
50ppmを超えると色や音で確認できる日本製のセンサーを搭載するポータブル一酸化炭素チェッカーもあるのでおすすめです。
❺ 常に監視する
薪ストーブを使用している間は、常に火の状態を監視してください。
就寝時やテントを離れる際には、必ず火を完全に消してください。
❻ 強風の時は使用しない
強風下での使用は危険なので避けて下さい。
これらの注意点を守って、安全で快適な冬キャンプを楽しんでください。
薪ストーブの素材の比較
キャンプ用の薪ストーブは持ち運びが前提なので、住宅用でよく使われている鉄製ではなく、主にステンレスやチタン素材が使われています。
ステンレスとチタン素材の薪ストーブそれぞれの、メリットとデメリットを解説します。
ステンレス製薪ストーブ
私達もステンレスの薪ストーブも持ってますが、重いのが一番ネックです。
- ・耐久性
-
ステンレスは錆びにくく、長期間使用できます。
熱による変形はしにくいですが、チタンほどではありません。
- ・コスト
-
チタンに比べて価格が安いことが多いです。
- ・熱伝導性
-
熱を均一に伝えるため、調理に適しています。
- ・安定性
-
重量があるため、風の強い日でも安定して使用できます。
- ・重量
-
ステンレスは重いため、持ち運びが大変です。
- ・熱効率
-
チタンに比べて熱効率が低く、燃焼効率が劣ることがあります。
- ・冷却速度
-
熱を保持する時間が短いため、火が消えるとすぐに冷えます。
ステンレスの薪ストーブは重さと引き換えに、どうせなら多機能な物かコスパが高い物を選びたいね
ステンレスの薪ストーブは重いけど、昔と違ってラインナップも多くてオプションが多いのも数多く販売されてるよ
チタン製薪ストーブ
軽量でコンパクトに折りたためるタイプが殆どです。
軽くてコンパクトなのはやっぱり楽ですね。
- ・軽量
-
チタンは非常に軽く、持ち運びが容易です。
- ・耐熱性
-
チタンの融点は1668℃であり、高温に強くで変形しにくいです。
- ・耐久性
-
錆びにくく、長期間使用できます。
- ・熱伝導率
-
熱伝導率が高く、料理道具に熱が素早く伝わります。
- ・視覚的魅力
-
チタンは燃焼時に美しい色(チタンブルー)の変化を見せることがあります。
- ・コスト
-
ステンレスに比べて価格が高いことが多いです。
- ・加工の難しさ
-
チタンは加工が難しく、複雑な形状の製品は高価になることがあります。
コスト高になる理由の一つでもあります。
- ・組立て式
-
一部のチタン製ストーブは組み立てが複雑で、慣れるまで時間がかかることがあります。
チタンの軽量性の恩恵を最大限に受けるためコンパクトに収納できるようにしてあるため組立式が多いです。
特に巻いて作る煙突をセットするには慣れが必要です。
デメリットを差し引いても長く使う事を考えれば、チタン製の薪ストーブは、軽くて丈夫でオススメだよ
【知って得する】一人で簡単に巻き煙突を伸ばす方法
チタン薪ストーブをコンパクトに収納する為には、巻き上げ式の煙突はとても有効です。
その巻き煙突がうまく組み立てられず、シワシワのベコベコにしてしまったり、継足し式の煙突に買い替えたりしてしまうのは勿体ないと思います。
実は、コツさえわかれば一人でも1分程度で組み立てられるんです。
その方法は、「収納時に横巻になっている煙突を固定リングを均等に配置して徐々に伸ばし縦巻きに完成させる方法」です。
この方法を使えば、巻き煙突を一人で簡単に組み立てることができます。
コツは、固定リングを均等に配置し、横巻を緩める方向にゆっくり均等にねじり、固定リングと煙突に隙間が出来で緩くならないように煙突の口径を保ちながら、ゆっくりと均等に引っ張って伸ばす事です。
これで、シワシワやベコベコになることなく、スムーズに組み立てられます。
以下にそのコツを更に詳しくステップ形式で解説します。
STEP❶ 準備
巻き煙突固定用のリングを全て煙突にくぐしてある状態の巻き煙突を準備します。
作業は煙突で手を切らないように、煙突に皮脂が付かないようにするため手袋をして下さい。
(使い始めに皮脂が付いたままだと薪ストーブを炊いたときに煙突に焼けムラが出たりします)
STEP❷【重要】巻き煙突を伸ばすための持ち方
煙突を自分と平行に横に持った時、巻きはじめが自分側ではなく外側になるようにリングが付いたままの巻き煙突を持ちます。
・右側から覗き込んだ時:巻きはじめが外側から反時計回りに内側に向けて巻かれている状態。
・左側から覗き込んだ時:巻きはじめが外側から時計回りに内側に向けて巻かれている状態。
STEP❸ 巻き煙突を伸ばす。
横巻になっている巻き煙突の内側をつまんで利き手方向にゆっくり均等に伸ばします。
最初に伸ばす長さは、リングで抑えなくても煙突が筒の状態をバラけないで保つ程度です。
引っかかって伸ばしにくい場合は煙突が緩んで伸びる方向にねじって伸ばします。
この時、力を入れすぎて巻き煙突をグシャっと潰さないように注意して行ってください。
STEP❹【最重要】固定リングを均等に配置する。
巻き煙突を横巻から縦巻きに完成させる作業なので、伸ばしてる途中で巻き煙突がばらけないように固定リングを常に伸ばした煙突に対して均等に配置させる事が最も重要になります。
STEP❺ 内側から外側にねじって、たるみを取りながら伸ばす。
❷の方法で伸ばした時、巻き煙突の口径がリングより若干細くなるので、煙突の外側を潰さないように軽く握って端から均等に内側から外側にねじってリングにぴったりとハマるようにたるみを取りながら伸ばしていきます。
STEP❻ 完成するまで❸~❺をひたすら繰り返す
収納時の横巻から完成形の縦巻きになるまでバラけないように、少しずつゆっくり均等に❸~❺を繰り返し行うと、縦巻きの完成した巻き煙突が出来上がります。
最初は難しいかぁーって思ったけど、実際やってみたらアタチでも1発目で成功!!リングをこまめに均等にして、重なりがほどけないようにたるみを取りながら丁寧に伸ばしてしてあげればバラバラにならなかったよ!
チタン薪ストーブに使われている高純度素材について
チタン薪ストーブによく採用されているGR1チタンとTA1チタンの特徴とステンレスとの比較を含めてまとめてみました。
GR1チタン
- ・純度
-
高純度のチタンで、他の元素の含有量が非常に少ないです。
- ・特性
-
軽量で高い耐食性を持ち、機械的性質も優れています。特に、引張強度が低く、延性が高いのが特徴です。
またステンレスと比較した場合、極めて軽量です。
- ・熱伝導性
-
GR1チタンの熱伝導率は約16 W/m・Kです。これはステンレス(約15 W/m・K)と同程度です。
- ・用途
-
化学工業、海洋工業、医療機器など、耐食性が求められる環境で広く使用されます。
TA1チタン
- ・純度
-
工業用純チタンの一種で、GR1チタンと同様に高純度ですが、微量の不純物が含まれています。
- ・特性
-
高い成形性、優れた耐食性、高い衝撃靭性を持ちます。特に、成形性が良く、加工が容易です。
またステンレスと比較した場合、極めて軽量です。
- ・熱伝導性
-
TA1チタンの熱伝導率は約15.24 W/m・Kです。これもステンレス(約15 W/m・K)と同程度です。
- ・用途
-
化学工業、航空宇宙、医療機器など、成形性と耐食性が求められる用途で使用されます。
両方高純度だけどGR1の方が不純物が若干少ない分、熱伝導性が若干だけどイイんだねー
GR1が高品質の純チタンと言えるね
チタン薪ストーブを選ぶ10のポイント
チタン薪ストーブを選ぶには、10のポイントがあります。
自分のキャンプスタイルに合わせて、どのポイントに重点を置くかで、沢山あるチタン薪ストーブから自分に合った薪ストーブを選べるようになります。
以下の10のポイントを考慮して、自分のキャンプスタイルに最適なチタン薪ストーブを選んでください。
キャンプの夜を暖かく、快適に過ごすための素晴らしいアイテムになることでしょう。
❶ 重量
- ・機動力
-
軽量なチタン製ストーブは、バックパッキングや長距離の移動に最適です。
重量は1kg台から3kg台と非常に軽量なので持ち運びが楽です。
基本的に耐久性をギリギリまで下げると軽くなり耐久性を上げると重くなります。
また最小限の機能だと軽くなり、サイドガラス、2次燃焼機能、薪の下に引くたさぎ板など付加価値機能アップすると重くなります。
❷ サイズ
- ・使用時のサイズ
組立時の本体の長さが約30~40cmと使いやすいサイズ感です。
市販の薪の長さ(約30cmから40cm)に対応したサイズのストーブを選ぶことで、薪をカットする手間を省けます。
- ・収納時のサイズ
コンパクトに収納できるデザインのものを選ぶと持ち運びが楽になります。
❸ 耐久性
- ・素材の厚み
チタン素材の厚は、耐久性や重量に影響します。
0.6mmの厚みは軽量で持ち運びが容易ですが、1.0mmの厚みは耐久性が高く厚い分重くなり、長期間使用可能です。
- ・歪み補強設計
多少重くはなりますが、使用時の熱による歪みを軽減させるために補強を施した製品と、補強を最低限に抑えて軽量化に特化した製品もあります。
メーカーによって補強の設計が違います。
❹ 組立の容易さ
- ・本体の組み立て易さ
畳み式の製品は組み立てが簡単なのでおすすめです。
組立の必要のない一体型もあります。
- ・脚の展開のし易さ
-
ワンタッチで展開できる脚と1本1本独立した脚のタイプがあります。
ワンタッチで展開できる脚の物は短時間で組み立てが完了し、特に寒い環境や暗い場所での設営時に便利ですが、多少重量が増します。
1本1本独立して組み上げる脚のタイプは軽量ですが、組立に多少手間がかかります。
- ・煙突の組み上げ易さ
-
圧倒的に巻き煙突を採用している製品が多いですが、巻き煙突と継ぎ足し式の煙突があります。
【巻き上げ式煙突】
巻き上げ式煙突はチタンの薄板を縦に巻いて1本の長い煙突を作るので、組み上げには慣れが必要です。
1度使えば熱で巻き癖が付くので、2度目の使用では巻き上げが楽になります。
また、収納時はコンパクトで軽量です。
それとチタン製の薄板を巻き上げた煙突で肉厚が薄い為、テント保護や火傷防止の為の煙突用プロテクターの装着が出来ません。
煙突穴に耐熱素材を施したテントへのインストールは可能ですが、煙突穴の開いていないテントで使用する場合は、別売りのストーブジャックを使うなど工夫が必要になります。
巻き上げ式煙突は風にはあまり強くないので強風の時は使わない方が無難です。
【継ぎ足し式煙突】
継ぎ足し式の煙突は、継ぎ足すだけなので組み立てが簡単で、巻き煙突より風に強いです。
煙突用プロテクターも使えるので煙突穴の開いてないテントへのインストールもテントの煙突を出す部分にダブルジッパーが使われていれば割と簡単にできます。
シングルジッパーの場合は煙突を挟み込むように文房具の大型クリップで挟むなど工夫が必要になります。
また、重量が巻き煙突より重く、収納時は巻き煙突より嵩張ります。
❺ 燃焼効率
- ・2次燃焼システム
側壁に2次燃焼用の穴を設けることで、1次燃焼で発生した未燃焼ガスを再燃焼させ、燃焼効率を高めます。
- ・たさぎ板(薪ホルダー)
薪を乗せるたさぎ板(薪ホルダー)を設けることで、薪の下からも空気が供給され、燃焼がより効率的になります。
- ・空気調整機能
空気の流入量を調整できる機能があるストーブは、燃焼効率を最適化するのに役立ちます。
空気の流入量を調節して燃費を上げることも出来ます。
- ・引き出し式灰受け
引き出し式灰受けは灰が引き出しにたまって灰の片づけに便利なだけではなく、隙間から空気を取り込んで燃焼室に下から空気を取り込む役割も兼ねているので、燃焼効率がアップします。
- ・煙突のダンパー
煙突にダンパーがあると、空気の流れを調整し、燃焼効率をさらに高めたり空気の流れを制限して燃費を多少上げる事ができます。
❻ 安全性
- ・煙突の長さ
-
煙突が長いと、煙が効率よく排出され、燃焼が安定します。
テントの大きさに応じて煙突の長さを選ぶことが重要です。
長すぎる煙突は風の抵抗を受けやすいので、ちょうどいい長さの物を選びましょう。
- ・スパークアレスター
煙突先端部にスパークアレスターを取り付けることで、火の粉が飛び散るのを防ぎ、テントや周囲の安全を確保します。
❼ 視覚的な楽しみ
- ・サイドガラス
サイドに大きな耐熱ガラスを使用したストーブは、炎の美しさを楽しむことができます。
燃焼効率が高いストーブは、煙やススの発生が少なく、ガラス面が汚れにくくなります。
正面と片面だけのタイプ(2面ガラス)や正面と両面のタイプ(3面ガラス)もあります。
- ・大型ガラス
正面のみが大型ガラスの暖炉のようなタイプの薪ストーブもあります。
大きなガラスが正面にあるので視覚的な利点もありますが、正面への放熱性が高いので暖かくなるという利点もあります。
❽ 調理機能
- ・直火調理
天板に取り外せる蓋が付いたタイプもあります。
蓋を外せば直火調理も出来るので便利です。
❾ 拡張性
- ・サイドテーブル
-
薪ストーブ本体にサイドテーブルを追加することで、調理スペースが広がり使い勝手が格段にアップします。
- ・オーブン
温度計付きのオーブンを薪ストーブ本体の下や上に設置することで、さまざまな料理が楽しめます。
- ・煙突タイプの変更
巻き煙突が使えないテントにインストールする場合や、巻き煙突がの組み立てが煩わしい場合、巻き煙突を継足し煙突に変える事が出来ます。
オプションなので互換性を気にせず取り付ける事が出来ます。
- ・ペレット用燃焼器バーナー+ペレットタンク
薪ストーブ天板の丸い蓋を取り外し専用の燃焼器とペレットタンクを取り付けて、ペレットストーブとして使えるようになるオプションを持ったチタン薪ストーブもあります。
ペレットタンクを燃料用の木製ペレットで満タンにしておくと約8時間程、燃料補給をしなくても燃え続けてくれるので便利です。
❿ 価格
- ・コストパフォーマンス
価格は1万円台~5万円台です。
チタンは非常に丈夫なので長期間使えることを考えればコストパフォーマンスは高くなります。
ポイント別おすすめチタン薪ストーブ
※表の画像にタッチするとおすすめにジャンプします。
項目 | 軽量コンパクト | 価格重視 | 軽量コンパクト | 軽量コンパクト | バランス重視 | 耐久設計 | 価格に注目 | 組立簡単 | 拡張性重視 | 耐久設計 | 大型ガラス | 大型ガラス | 直火調理可能 | 組立簡単 |
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ブランド | CHANGE MOORE | soomloom | D&R | TOMOUNT | D&R | POMOLY | Soomloom | Soomloom | COOK’N’ESCAPE | POMOLY | OneTigris | Soomloom | TOMOUNT | Soomloom |
本体重量 | 1.2kg | 1.63kg | 1.6kg | 2kg | 3kg | 3.1kg | 約3kg前後 | 2.65kg | 3.1kg | 3.2kg | 3.7kg | 4.08kg | 不明 | 6.4kg |
総重量 | 不明 | 不明 | 2kg | 不明 | 3.7kg | 不明 | 3kg | 3.12kg | 4.6kg | 不明 | 不明 | 不明 | 5kg | 不明 |
使用時サイズ | 400x200x2800mm | 348x204x2310mm | 360x200x2480mm | 305x195x2245mm | 385x203x2494mm | 360x195x2235mm | 385x220x2310mm | 385x225x1970mm | 385x200x2295mm | 455x220x3295mm | 382x200x3300mm | 300x220x2236mm | 385x225x3290mm | 620x495x2460mm |
収納時サイズ | 420x260x60mm | 400x300x70mm | 390x310x60mm | 310x200x50mm | 430x320x50mm | 360x195x70mm | 385x220x90mm | 385x225x70mm | 450×330×70mm | 400x220x80mm | 430x310x100mm | 350xW255x390 | 485x370x110mm | 425x220x260mm |
推奨薪サイズ | 35cm以下 | 30cm以下 | 30cm以下 | 20cm以下 | 35cm以下 | 30cm以下 | 35cm以下 | 35cm以下 | 35cm以下 | 35cm以下 | 35cm以下 | 25cm以下 | 35cm以下 | 35cm以下 |
チタン種類 | 不明 | 不明 | TA1 | TA1+GR1 | TA1 | GR1 | 不明 | 不明 | 不明 | GR1 | GR1 | 不明 | TA1+GR1 | 不明 |
本体板厚 | 不明 | 0.5mm | 0.6mm | 1mm | 0.6mm | 0.6mm | 0.8mm | 0.8mm | 不明 | 0.6mm | 不明 | 不明 | 1mm | 不明 |
本体組立 | 組立式 | 組立式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 一体型 | 折畳式 | 一体型 |
脚タイプ | 組付式 | 4本独立 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 折畳式 | 一体型 | 折畳式 | 折畳式 |
煙突タイプ | 巻上式 | 巻上式 | 巻上式 | 巻上式 | 巻上式 | 巻上式 | 巻上式 | 継足し式 | 巻上式 | 巻上式 | 巻上式 | 継足し式 | 巻上式 | 継足し式 |
煙突長さ | 2.5m | 2m | 2.2m | 2m | 2.2m | 2m | 2m | 1.68m | 2m | 3m | 3m | 1.87m | 3m | 1.85 |
スパーク アレスター | 有り | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
煙突ダンパー | 有り | 無し | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
2次燃焼 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 有り | 有り | 無し | 無し | 無し | 有り | 有り | 無し |
吸気調節 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
たさぎ板 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 有り | 無し | 無し | 無し | 有り | 無し |
ガラス位置 | 前 | 前 | 前 | 前・左 | 前・左 | 前・左 | 前・左 | 前・右 | 前・左 | 前・左 | 前・左 | 前 | 前・左 | 前・左右 |
耐熱ガラス | 耐熱900℃ | 不明 | 不明 | 耐熱 | 1,300℃不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 1,300℃ | 不明 |
直火調理 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 有り | 有り |
灰受け | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 有り | 無し | 有り |
拡張性 | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 無し | 温度計付オーブン | サイドテーブル無し | 無し | 無し | 無し | ペレットタンク |
収納袋 | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り | 有り |
その他付属品 | 無し | グローブx1 | 手袋x1 | スクレーパーx1手袋x1 予備スクリューx1 | スクレーパーx1手袋x1 | スクレーパーx1手袋x1 | グローブx1 | 無し | 手袋x1 | スクレーパーx1手袋x1 | 手袋x2 予備スクリューx1 ガイロープx3 | スクレーパーx1スクレーパーx1 | 手袋x2 予備スクリューx1 | スクレーパーx1スクレーパーx1 |
価格 | 51,180円 | 16,999円 | 29,999円 | 39,999円 | 33,999円 | 41,999円 | 34,800円 | 39,999円 | 58,790円 | 47,699円 | 34,500円 | 45,999円 | 49,999円 | 39,999円 |
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軽量コンパクトに持ち運びたい方
軽量コンパクトに持ち運ぶなら2kg以下のモデルがおすすめです。
以下の4モデルが2kgを切るのでおすすめです。
CHANGE MOORE チタン薪ストーブ
- ・重量
-
1.2kgとチタン薪ストーブの中では恐らく最軽量です。
- ・収納サイズ
-
420x260x60mmとコンパクトに持ち運べます。
- ・薪サイズ
-
最軽量なのに市販の35㎝の薪が入れられ、薪を短く切る手間が省けます。
- ・煙突長さ
-
使用時の煙突を含む長さが2,800㎜あるので煙突穴が高い位置のテントにも難なくインストール出来ます。
- ・価格
-
最軽量ですが価格はおすすめの中で最重量級の51,180円です。
- ・本体組立
-
折り畳み式ではないので、多少手間がかかります。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
D&R T6 チタン薪ストーブ
- ・重量
-
総重量が約2kgと軽量です。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・薪サイズ
-
30cm以下の薪が使用出来ます。
- ・チタン種類
-
高純度なチタンであるTA1を採用しています。
- ・価格
-
3万円を切る価格も魅力です。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
TOMOUNT チタン薪ストーブ (30x20x16CM+2M煙突)
- ・重量
-
本体重量が2kgと軽量です。
- ・収納サイズ
-
310x200x50mmと今回ご紹介したチタン薪ストーブでは一番コンパクトに収納出来ます。
- ・チタン種類
-
高純度チタンであるTA1とGR1を採用しています。
- ・本体板厚
-
1mmを採用しているのでしっかりとした造りです。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・ガラス位置
-
前と左の2面ガラスを採用しているので炎を眺められます。
ガラス面は放射熱も高く暖かく過ごせます。
- ・耐熱ガラス
-
2面ガラスは耐熱温度が高く1300℃まで耐えられます。
- ・薪サイズ
-
コンパクト収納と引き換えに本体サイズが小さいので約20cm以下にする必要があります。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
耐久性を重視したい方
POMOLY Ti Mini (限定 )チタン薪ストーブ
- ・耐久性
-
0.6mmと本体のチタン板は厚くないが、しっかりとした歪を防止する設計となってます。
- ・収納時サイズ
-
360x195x70mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・薪サイズ
-
30cm以下の薪が使用可能です。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・ガラス位置
-
前と左の2面ガラスを採用しているので炎を眺められます。
ガラス面は放射熱も高く暖かく過ごせます。
- ・価格
-
価格が41,999円と4万円を超えてます。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
POMOLY Ti (限定 )チタン薪ストーブ
- ・耐久性
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0.6mmと本体のチタン板は厚くありませんが、天板や底板など歪の生じやすい箇所が、しっかりとした歪を防止する設計となってます。
- ・収納時サイズ
-
400x220x80mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・薪サイズ
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35㎝の薪が入れられ、薪を短く切る手間が省けます。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・ガラス位置
-
前と左の2面ガラスを採用しているので炎を眺められます。
ガラス面は放射熱も高く暖かく過ごせます。
- ・価格
-
価格が47,699円と4.5万円を超えてます。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
組み立てを簡単に済ませたい方
Soomloom ペレット・薪兼用 チタン薪ストーブ KK-STOVE Titanium
- ・本体組立
-
一体式なので脚とサイドテーブルの展開だけで組み立てられます。
折畳のサイドテーブルが本体に付いているのも魅力です。
- ・煙突タイプ
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継足し式なので組み立てが簡単です。
- ・ガラス位置
-
前・左右の3面ガラスなのでどの位置からも炎を眺める事が出来ます。
また、ガラス面は放熱性が高いので暖かく過ごせます。
- ・灰受け皿
-
引き出し式の灰受け皿が付いているので灰の掃除も簡単で燃焼効率もアップします。
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・直火調理
-
天板の蓋を外して直火調理が可能です。
- ・拡張性
-
天板の蓋を外して別売りのペレットタンクを取り付ければペレットストーブとして使えます。
- ・重量
-
高機能な薪ストーブなのでチタン製ですが、6.4kgあります。
他のチタンストーブと比べると少し重いですが、ステンレスの同機能の物と比べれば、かなり軽量です。
SoomloomのKK-STOVEをペレットストーブとして使う便利なオプション
Soomloom 薪ストーブ用 ペレット燃焼器バーナー+ペレットタンク
天板についてる丸い蓋を外して専用のペレット燃焼器バーナー取り付け、その上にペレットタンクを取り付ければペレットストーブとして使えるようになります。
タンクは15Lタイプと21Lタイプの2種類あります。
- 長時間燃焼
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タンクを満タンにすれば8時間の長時間燃焼が可能なので燃料投入の手間が省けて楽です。
- 材質
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ステンレス製で腐食にも強く丈夫です。
(できればチタン製もあれば良かったですが、、、。)
Soomloom ペレット 薪兼用ストーブ KK-STOVE専用 燃焼器バーナー
炎をゆったり眺めたい方
onetigris whale song チタン薪ストーブ
- ・ガラス位置
-
採用している前・左の2面ガラスは他のチタン薪ストーブに比べて大きいので炎を大きく鑑賞する事が出来ます。
ガラス面は放射熱も高く暖かく過ごせます。
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・収納時サイズ
-
430x310x100mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・チタン種類
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高純度チタンであるGR1を採用しています。
- ・耐久性
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4つの角に車のロールバーのような歪防止設計がされています。
- ・煙突長さ
-
3mあるので大型のテントへのインストールも可能です。
- ・本体組立
-
底板と脚のみ折り畳み式で、側面の板は組み上げるタイプとなります。
ネジで固定するタイプなのでネジをなくさないように注意が必要です。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
Soomloom チタン製薪ストーブ 2次燃焼ポータブル暖炉 VistaV Titanium
- ・ガラス位置
-
ガラスは前のみですが、とても大きいので大きく炎を観賞する事が出来ます。
- ・本体組立
-
完全な一体式なのですぐに使えます。
- ・煙突タイプ
-
継足し式なので組み立てが簡単です。
- ・2次燃焼
-
2次燃焼構造なので煙が少なく火力も強いです。
- ・灰受け皿
-
引き出し式の灰受け皿が付いているので灰の掃除も簡単で燃焼効率もアップします。
- ・重量
-
折り畳み式の物と比べると少し重量が、約4kgとかさみます。
但し、同タイプのステンレス製の物と比較するとかなり軽量です。
- ・収納サイズ
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一体式なのでコンパクトではありません。
- ・薪サイズ
-
25cm以下に薪を準備する必要があります。
調理をとことん楽しみたい方
TOMOUNT チタン薪ストーブ (38.5 x22.5 x29CM+二次燃焼+3M煙突)
- ・直火調理
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天板の丸い蓋を外せば直火調理が可能です。
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・収納サイズ
-
485x370x110mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・本体板厚
-
本体の厚みが1mmあるので丈夫です。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・2次燃焼
-
2次燃焼構造なので煙が少なく火力も強いです。
- ・煙突長さ
-
3mあるので大型のテントへのインストールも可能です。
- ・たさぎ板
-
薪の下に空気を効率よく送り込む事ができるので燃焼効率を高めます。
- ・ガラス位置
-
前と左の2面ガラスを採用しているので炎を眺められます。
- ・耐熱ガラス
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耐熱ガラスの耐熱温度は1300℃です。
- ・重量
-
高機能なので重量が少し重めの約5kgです。
- ・煙突タイプ
燃焼効率を重視したい方
Soomloomチタン製薪ストーブFIERY
- ・2次燃焼
-
2次燃焼のサイドパネルを採用しています。
- ・収納サイズ
-
385x220x90mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・ガラス位置
-
前と横の2面ガラスタイプです。
サイドガラスは2次燃焼パネルと入れ替えられるので左右見やすい方にセット出来ます。
- ・組立
-
本体組立は折畳ですだがネジ止め式なのでネジをなくさないように注意が必要です。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
Soomloomチタン製薪ストーブFIERY2.0
- ・2次燃焼
-
2次燃焼のサイドパネルを採用しています。
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・収納時サイズ
-
385x225x70mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・煙突タイプ
-
継足し式なので組み立てが簡単です。
- ・ガラス位置
-
前と横の2面ガラスタイプです。
サイドガラスは2次燃焼パネルと入れ替えられるので左右見やすい方にセット出来ます。
- ・組立
-
本体組立は折畳だがネジ止め式なのでネジをなくさないように注意が必要。
- ・スパークアレスター
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スパークアレスターが付いてないので必要な場合、別途汎用品の購入が必要です。
- ・使用時サイズ
-
全長が1970mm(煙突長さ1.68m)と低めなのでインストールできるテントの大きさの確認をして下さい。
拡張性を重視したい方
COOK’N’ESCAPE チタン薪ストーブ
- ・拡張性
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COOK’N ESCAPEのチタン薪ストーブをさらに便利に使える魅力的なオプションで機能を拡張できます。
- ・収納時サイズ
-
450×330×70mmとコンパクトに収納出来ます。
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・たさぎ板
-
薪の下に空気を効率よく送り込む事ができるので燃焼効率を高めます。
- ・ガラス位置
-
前と左の2面ガラスを採用しているので炎を眺められます。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
- ・価格
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価格が5万円台後半するのでセール時を狙って手に入れたいですね。
COOK’N ESCAPEのチタン薪ストーブを便利にする専用オプション
COOK’N’ESCAPE チタン 薪ストーブ 煙突セット
- ・組立が簡単
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継足し式なので組み立てが簡単です。
- ・テント相性
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煙突プロテクターを付ければ、煙突穴の開いてないテントなど、工夫次第でインストールできるテントの種類が広がります。
COOK’N’ESCAPE 薪ストーブ用 サイドテーブル チタン
- ・重量
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チタン製なので370gと軽量です。
- ・便利
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とにかく便利です。有ると無いとでは全く違います!
COOK’N’ESCAPE チタンオーブン 薪ストーブ用
- ・料理の幅
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キャンプで作れる料理の幅が広がります。
- ・重量
-
チタンを採用しているので900gと軽量です。
- ・デザイン
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コンパクトなデザインが魅力的です。
- ・収納性
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収納袋バックは付属してとても魅力的なオーブンですが、折畳式ではないのが非常に惜しいです。
価格を重視したい方
Soomloom チタン薪ストーブ 0.5mm Wintour UL tai
- ・価格
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チタン薪ストーブの中では16,999円は恐らく最安値です。
- ・重量
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本体重量が1.63kgと軽量です。
- ・収納サイズ
-
400x300x70mmとコンパクトに持ち運べます。
- ・本体板厚
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軽量化と引き換えにした0.5mmという厚さなので、心許なく感じる方もいます。
- ・本体組立
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折り畳み式ではないので、多少手間がかかります。
- ・脚タイプ
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4本独立したタイプなので1本1本ネジで取り付ける必要があります。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
バランスを重視したい方
D&R TSG チタン薪ストーブ
- ・収納時サイズ
-
430x320x50mmとコンパクトに収納出来ます
- ・薪サイズ
-
35㎝の薪を入れられるので薪を短くする手間を省けます。
- ・本体組立
-
底板と脚まで一体式の折畳タイプで、固定もスライドフックでの固定なので組み立てが楽です。
- ・チタンの種類
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高純度なチタンであるTA1を採用しています。
- ・価格
-
このスペックで3万円前半は魅力的です。
- ・煙突タイプ
-
コンパクトに持ち運べる巻上式の煙突ですが、組立には慣れが必要です。
どれも魅力的なチタン薪ストーブだったでしょ!
ほんの数年前に比べたら、チタン薪ストーブのラインナップもかなり増えたと思う。キャンプである程度の軽さは重要だねー
まとめ
【完全攻略】冬キャンプの夜を快適に過ごすためのチタン薪ストーブの選び方とおすすめモデル14選、いかがでしたか?
寒さに負けず、暖かく過ごせる薪ストーブは、冬キャンプの必須アイテムです。
軽量で持ち運びやすいチタン製の薪ストーブは、キャンプギアの中でも特におすすめです。
この記事を参考にして、自分にぴったりの薪ストーブを見つけてください。
焚き火の温もりに包まれながら、星空の下で過ごす冬キャンプの夜は、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
さあ、次のキャンプの準備を始めましょう!
自分お気に入りの暖かいチタン薪ストーブとともに、素敵な冬キャンプを楽しんでくださいね。
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