【レビュー】ベルモントのTABIはソロキャンプ焚火台最強！！

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こんにちは、『ハイらぼ』管理人のたき火ちゃんです。

キャンプに欠かせないのが焚火ですよね。

焚火は暖をとるだけでなく、料理や照明、時には虫除けなど様々な役割を果たしてくれます。

また、焚火のゆらめきや音、香りは心を癒してくれる効果もあります。

しかし、焚火をするには適切な場所や道具が必要です。

特にソロ・デュオキャンプの場合、焚火台の選び方が重要になります。

ソロ・デュオキャンプでの焚火台は軽量でコンパクトが使いやすく、安定性や耐久性、使い勝手なども考慮しなければなりません。

そこで今回は、キャンプ歴３５年以上のてんと君も愛用しているベルモントの焚火台TABIについて、私が実際に使ってみたメリットとデメリットを含めて徹底的にレビューしたいと思います。

この記事を読んでいただければ、TABIの購入を検討している方の参考としてもらえるよう、わかりやすく解説していきます。

ベルモントのTABIはこんな人におすすめ

ベルモント焚火台TABIの基本スペック

品番	BM-246
材質	本 体：チタニウム（厚さ：0.3mm) 脚・網：18-8ステンレス 収納袋：ナイロン
サイズ	使用時：237x360x170mm 収納時：178x360x15mm
重量	総 重 量 ：約478g 本体のみ：約298ｇ
耐荷重	火 床：約15g 網 ：約5kg（2021.3.1よりステンレス網がリニューアル　耐荷重は3㎏→5㎏にUP） グリルエクステンション：約3kg

ベルモントTABIを実際に使用して感じたメリット・デメリット

メリット	デメリット
超軽量・超コンパクト 設営・撤収が簡単 燃焼効率が良い 大きい薪もそのまま乗せられる 調理がしやすい 拡張性が高い 多少、凸凹した地面でも安定して使える 拡張性が高い チタンの焼けた色が美しく所有感を満たしてくれる	価格が高め グループキャンプには小さい 焚火シートは必項目

デメリット

下記のデメリットがあります。回避可能なデメリットもありました。

価格が高め

ピコグリルより安いが１万円超えるのでちょっと高め感はあります。

グループキャンプには小さい

焼き面が237mm x 360mmなので３人以上のグループキャンプだと小さいですね。

てんと君と２人で使ってみましたが、ちょうどいい大きさでした。

焚火シートは必項目

デメリットというか注意点の意味のほうが強いです。

火床の高さが低いので安全のため焚火シートは必要不可欠です。

100均のステントレーもあれば、尚安心です。

火床が低い焚火台を使う場合、芝が焼けて火事になる事もあるので十分注意が必要です。

コンクリートブロックやアイアンテーブルの上に置いて使うなど、工夫が必要です。

キャンプ場によってはコンクリートブロックを無料で貸してくれるところもありますが、数に限りがあるので準備をしていった方が良いと思います。

そんな時は下の画像みたいにアイアンテーブルで高くして使えば問題ないよ

超軽量・超コンパクト

ソロキャンプでは荷物が少なくて済むように工夫することが大切です。

しかし、焚火台は荷物の中でもかさばりやすいものです。

また、重量も気になります。車で移動する場合はまだしも、バイクや自転車、徒歩で移動する場合は大きな負担になります。

ベルモントの焚火台TABIはチタン製で総重量は478gです。

また、分解して収納袋に入れると約30×15×5cmと非常にコンパクトになります。

設営・撤収が簡単

焚火台は、設置や片付けも簡単であることが望ましいです。

※以下画像6枚は全て筆者撮影

燃焼効率が良い

湾曲した火床の形状とスリットから効率よく空気を取り込む構造になっていて燃焼効率が高いです。

長時間の焚火が出来て薪は灰になるので片付や掃除も簡単です。

大きい薪もそのまま乗せられる

TABIは火床のサイズが約30×23cmと広く、直径10cm程度の薪も使えます。

風防の役割も果たしている側板を外しておけば横から薪を入れられるので便利です。

火床の耐荷重は15kgでとても丈夫です。

調理がしやすい

炭を使った時や薪がおき火になった時、火の表面からワイヤーシェルフまでの距離が短めなので熱が伝わりやすく調理向きな焚火台でした。

※以下画像6枚は全て筆者撮影

拡張性が高い

他社のギアと組み合わせて更に使いやすくなる。

特にてんと君が一押ししていたのがトライポッドコンパクトブラックとキャプテンスタッグのキャンピングワイドセカンドグリル（M-7566）です。

※以下画像3枚は全て筆者撮影

キャプテンスタッグのキャンピングワイドセカンドグリル（M-7566）をベルモントTABIとセットで持ち歩く場合は100均のゴムバンドでまとめてコンパクトに持ち運べます。

※以下画像2枚は全て筆者撮影

多少、凸凹した地面でも安定して使える

ピコグリルと違って脚が3つとも独立して本体に固定される構造なので、ある程度の凸凹は４WD車のタイヤみたいにそれぞれの脚が凸凹に密着してがたつきにくい。

• チタンの焼けた色が美しく所有感を満たしてくれる

完全に好みの問題ですがチタンマニアはたまらないと思います。

チタンマニアでなくともチタンの青く焼けた色は何とも言えない美しさでギアを育てている感を強く感じる事が出来ます。

焚き火 関連ギア紹介

【QeeLink】耐熱グローブ

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とにかくロングタイプが、安全でおススメ！！

ログハウスの薪ストーブでもロングタイプにしてから手首をやけどしなくなりました。

【ワクイ】YAMABITO 槌目両刃竹割鉈 鋼付 刃渡り185mm

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物づくりの聖地、新潟ワクイ発！！武骨でカッコいいがコンセプトの鉈。

野性味あふれる男っぽさでキャンプ場でも視線集中間違いナシです！

【ワクイ】YAMABITO 槌目両刃鉈 鋼付 刃渡り135mm

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こちらもワクイさんのYAMABITOこっちのほうがパワーがありそう。

ゴツゴツした見た目がカッコいいです！

【Hultafors】オーゲルファン ミニ ハチェット AV08417600

【Hultafors】オーゲルファン ミニ ハチェット AV08417600

ハルタホースの最小モデルでとても扱いやすくおすすめ。

スウェーデンのハルツブルク近くのオーゲルファン湖にちなんで命名されたこだわりの逸品です。

【高儀】シャークソー 愉し火 焚き火鋸 カーブ刃 180mm オリーブ

【高儀】シャークソー 愉し火 焚き火鋸 カーブ刃 180mm オリーブ

滑りにくく、力の入るオリジナルソフトグリップはカラビナも付けられて便利。

刃の形状は、刃が食い込みやすいカーブ刃でさびに強くヤニがつきにくいフッ素コーティング刃を採用。目立て不要 永切れを実現する衝撃焼入で長持ち！角度は2段切り替え可能。

コンパクトに折りたためるポケットサイズ

【CAMPING MOON】薪ラックファイヤーサイドテーブルT-285A

【CAMPING MOON】薪ラックファイヤーサイドテーブルT-285A

薪も一束入れられてサイドテーブルにもなって便利。

黒ギアで揃えたいお洒落キャンパーさんには一押し

【LUHANA】バネ付き焚き火トング(名栗加工 ブラックウォールナット)

【LUHANA】バネ付き焚き火トング(名栗加工 ブラックウォールナット)

バネが付いているので圧倒的に使いやすい。女性でも力いらずで扱いやすい。

名栗加工が施してあるグリップがとにかくお洒落でカッコ良し

【ベルモント】火吹き棒

【ベルモント】火吹き棒

名栗加工が施されたおしゃな火吹き棒です。ちょっと価格が高めですがカッコいいです。

今回レビューした焚火台TABIのベルモントさんの商品です。

【山麓工房】火吹き棒

【山麓工房】火吹き棒

山麓工房さんより待望の名栗加工のファイヤーブラスターが発売されました。

先端も指掛かりがいいので引き伸ばしやすく長さもちょうど良い。

ただし、ファイヤースターターのグリップ色と同じ色のが欲しかったかなぁ～。

【山麓工房】極太ファイヤースターター

【山麓工房】極太ファイヤースターター

芯が太めなで火花も沢山出るので火が起こしやすい。

ことらはちゃんとグリップ部分が名栗加工が施してあります。

山麓工房さん！火吹き棒も名栗加工検討してください！

【SOLSICKAN】キャンプ着火剤FIRE LIGHTERS

【SOLSICKAN】キャンプ着火剤FIRE LIGHTERS

マッチと着火剤の一体型のアイディア商品のマッチ付き着火剤。

ライター不要で着火ができるのが便利！

1本あたり約８分燃焼するので火の付きにくい時は楽で便利！！

天然素材のみ使用なので安心。

【スノーピーク】フォールディングトーチ ウォールナット グリップ

スノーピーク用フォールディングトーチ ウォールナット グリップ

こちらは、グリップのみです。名栗加工が施されていてお洒落でカッコよくておすすめです。

バーナー本体とOD缶は別売りとなります。

【CYMD】焚き火シート95x60cm

【CYMD】焚き火シート95x60cm

チクチクしない耐火耐熱シート！瞬間使用温度1300℃、連続使用温度700℃は十分なスペック！生地の大きさも厚みも十分！！

【FUTUREFOX】TC焚き火陣幕

【FUTUREFOX】TC焚き火陣幕

高さ120cmの大き目の陣幕なのでプライベートな空間を保つことができます。

ロープも不要で建てられるのが在台の特徴で、足がロープに引っからずおすすめです。

カラーはオリーブ、ブラック、カーキの3色です。

まとめ

いかがでしょうか。TABIはソロ＆デュオキャンパーにとって最適な焚火台だと思いませんか？

チタン製の火床も青く焼けて美しく所有感も満たしてくれます。

軽量でコンパクトでありながら大きな薪も使える優れものです。

荷物が軽くなり移動が楽になったことはもちろん、設置や片付けも簡単になりました。

多少凸凹した地面でも安定して使え、料理が得意な焚火台なので、焚火の幅が広がりました。

私はTABIを使ってからキャンプの快適さと楽しさが格段に上がりました。

関連ギアの紹介もさせて頂きました。

皆さんも是非、ベルモントのTABIを一度お試しください！

やっぱりキャンプ飯は簡単で安くて美味しくて作ってて楽しいのがいいですよね！

燃料を特性を理解して上手にランタンを使い分けよう

お財布にもやさしいオイルランタン！サイト空間をお洒落に演出もしてくれておすすめです。

加圧式火器系のマストと言っても良いくらい便利なおすすめのプチカスタムです。