こんにちは!キャンプブログ「ハイらぼ」管理人のたき火ちゃんです!
手のひらサイズでガシガシ使える、武骨なメタルボディのフラッシュライト。
そんな、男心をくすぐるコンパクトライト
「WUBEN X4」をキャンプ場へ連れ出してみたのですが、
良い意味で予想を裏切られる“化け物ギア”でした。
フラッシュライトとしての圧倒的な実用性はもちろん、
キャンプの夜の雰囲気を底上げする「ランタン」としても超一級品の実力を持っていたからです。
メインライトは最大1,500ルーメンの明るさを誇り、広角とスポット、
さらにはその同時照射まで対応。
これだけでも夜間の作業灯として完璧なのですが、
X4の本領は側面に配された「縦長サイドライト」と、
公式限定の「オレンジ拡散カバー」にあります。
温白色やRGB(7色)に切り替えられるサイドライトでテント内を優しく照らせるだけでなく、
オレンジカバーを装着すれば、サイト一帯をまるで本物の炎のような
温かいアンバー(琥珀色)の光で包み込むことができるのです。
今回は、多機能ゆえに少しクセのある操作感やバッテリーの持ちといった
リアルな弱点(デメリット)から、夏キャンプでの虫対策、
実際のフィールドでの快適なハンズフリー運用まで、
キャンパーの視点から包み隠さず本音でレビューします。
WUBEN X4の基本スペックと武骨な外観・質感

手のひらに収まるサイズ感に、
男心をくすぐる武骨なギミックがこれでもかと詰め込まれた「WUBEN X4」。
単なるフラッシュライト(懐中電灯)の枠を超え、
キャンプの夜を一変させるポテンシャルを持った
このギアのスペックと外観からチェックしていきます。
X4の基本スペック表
WUBEN X4の主要なスペックを一覧表にまとめました。
特筆すべきは、わずか89.7gという軽さでありながら、最大1500ルーメンの高出力と、
交換可能なバッテリーシステムを備えている点です。
ブラック・グレー・ホワイトの3色展開とメタルボディの堅牢性

WUBEN X4の大きな魅力が、性能を誇示しすぎない洗練されたデザインと、
ミリタリーギアのような圧倒的なタフさです。
カラーはブラック、グレー、ホワイトの3色が展開されており、
自分のキャンプスタイルの世界観に合わせて選ぶことができます。
無骨で締まる定番のブラックは黒ギアとの相性が抜群ですし、
都会的でミニマルなグレーはどんなサイトにも自然に馴染みます。
クリーンなホワイトは、夜のテント内で吊るしたときに照明器具としてとても美しく映えます。
質感の高いメタルボディは手にした瞬間にズッシリとした(心地よい)塊感があり、
所有欲をこれ以上ないほど満たしてくれます。
さらに防水防塵規格は最高峰の「IP68」。
キャンプ中の突然の豪雨はもちろん、バイクツーリングでの雨ざらし運用や、
泥の中に落としてしまうような過酷な状況でもビクともしない堅牢性を誇ります。
ラフに扱える安心感は、アウトドアギアとして何よりの強みです。
89.7gの軽量性と、直感的なスライド+ロータリーの操作系

多機能なライトにありがちな
「ボタンを何回も押さないと目的のモードにならない」というストレスが、X4にはありません。
本体には独自の「スライド・ロータリー・タクティカル」の3つの操作系が凝縮されています。
ロック、メイン、サイドの切り替えはカチッと動かす「スライドスイッチ」で行い、
明るさの微調整は「ロータリースイッチ」を指先で回すだけ。
直感的に手元の感覚だけで操作できるため、暗闇のテント内でも一切迷うことなく、
一瞬で目当ての灯りを呼び出せます。
これだけのギミックと、後述する圧倒的な多機能性を備えながら、重量はわずか89.7g。
ポケットやサコッシュに放り込んでおいても全く気にならない軽さのため、
キャンプ場での夜間移動はもちろん、
日常的に持ち歩く「EDC(毎日持ち歩く)ライト」としても非の打ち所がない完成度です。

タクティカルスイッチが手持ちの時に圧倒的に便利!
サイトが化ける!“オレンジ拡散カバー”で作る焚き火色空間の魅力

WUBEN X4を「ただの実用的な懐中電灯」から
「極上のキャンプランタン」へと化けさせる魔法のアイテムが、
別売りのアクセサリーである「オレンジ拡散カバー(ディフューザー)」です。
【注意】オレンジは公式限定(Amazonで買えるのは赤のみ)

まず、これから購入を検討するキャンパーに向けて重要な注意点があります。
実は、AmazonなどのECサイトで一般販売されている拡散カバーは「赤色」のみとなっています。
キャンプサイトに自然に溶け込み、温かいアンバー(琥珀色)の光を作り出せる
「オレンジ色」の拡散カバーは、公式サイトでのみ手に入る限定アクセサリーです。
武骨な黒ギアやアウトドアの雰囲気に完璧にマッチさせたいなら、
必ず公式限定のオレンジを選ぶのが鉄則になります。
先端に被せるだけで、硬いLEDが温かいアンバー光に激変

フラッシュライトの光はどうしても前方を鋭く照らす「硬い光」になりがちですが、
X4のメインライト先端にこのオレンジカバーをカチッと被せるだけで、世界観が一変します。
鋭い直進光がカバーによって優しく四方へと拡散され、
辺り一帯がまるで本物の焚き火の炎に包まれているかのような、
極上の暖色アンバー光へと激変するのです。
テーブルの上にポンと自立させて灯せば、それだけで周囲が落ち着いた大人の空間に早変わり。
雰囲気を最優先したいソロキャンプの夜において、このカバーはもはや必須装備と言えます。
夏キャンプの救世主!虫が寄りにくい光色としての実用性

このオレンジ拡散カバーは、雰囲気作りだけでなく
「夏の虫対策」としても凄まじい実用性を発揮します。
虫が猛烈に集まってくる青白い光(高色温度)とは真逆の、
虫が視覚として認識しにくい「長波長のオレンジ・アンバー光」を広範囲に拡散できるため、
夏場のテーブルの上に置いておいても、ライトの周りが羽虫で地獄絵図になるのを防げます。
「快適さ」と「極上の雰囲気」をカバー1つで両立できるため、
夏キャンプの一軍入りは間違いありません。

このディフーザーのオレンジの色味は、なかなか良かったよ!
キャンプで使って分かったWUBEN X4の本領(実用メリット)

スペックを眺めているだけでもワクワクするライトですが、実際にフィールドへ連れ出すと、
シーンに合わせた「照らし方の自由度」が本当に素晴らしいギアでした。
キャンプの夜がまるで遊び場になるような、実用的なメリットを解説します。
メインライト|広角+スポットの同時照射で「広い+遠い」を完璧に両立

4つの高出力LEDを搭載したメインライトは、
最大1500ルーメン・照射距離205mという圧倒的なパワーを誇りますが、
何より面白いのが「配光モード」の自由さです。
足元やサイト全体をふんわりと柔らかく照らしたい時は、
影が強く出ない「広角(フラッド)モード」が最適。
逆に、夜の暗闇の奥深くや遠くの動線を確認したい時は、
キリッとした鋭い光が遠くまで伸びる「スポットモード」に切り替えます。
そして、X4の真骨頂がこの2つを同時に点灯させる「広角+スポット同時照射モード」です。
「自分の周りの広範囲を柔らかく照らしつつ、はるか遠くの夜道までクッキリと視認できる」
という、1台2役を完全に体現した素晴らしい照らし方が可能になります。
夜間の急な移動や、見通しの悪いキャンプ場でも、これ1本あれば絶対的な安心感が手に入ります。
サイドライト|4000K温白色の柔らかい光がテント内の間接照明に最適

X4のもう一つの主役が、本体の側面に美しく配置された「縦長のサイドライト」です。
メインライトとは異なり、こちらは1〜100ルーメンの間で「無段階調光」ができる
4000Kの温白色モードを備えています。
「ちょっとだけ手元を照らしたい」「就寝前にほんのりとした常夜灯が欲しい」といった、
細かい要望に指先ひとつのロータリー操作で完璧に応えてくれます。
光源が縦に長く伸びているため、光の広がり方が非常にマイルドで目に優しく、
テント内に吊るしたりテーブルに置いたりした際、
高級感のある間接照明として機能してくれます。
この優しい光のおかげで、お気に入りのギアを撮影するときの
「背景光」としてもめちゃくちゃ優秀で、雰囲気のある写真が簡単に量産できます。
RGBライト|状況に合わせて虫が寄りにくい色を自由に選べる

サイドライトは温白色だけでなく、
RGB(赤・オレンジ・緑・青・紫・白・ストロボ)の7色に切り替えることができます。
色を変えるだけで、自分のテントサイトの雰囲気をガラッとサイバーに、
あるいは怪しげに変化させられる遊び心はもちろん、実用面でも非常に役立ちます。
特に虫が嫌う「赤」や「オレンジ」にサイドライトを固定すれば、
テント内への虫の侵入を防ぐ防衛灯としても大活躍。
色を切り替えるプロセスそのものが楽しく、キャンパー心をくすぐり続けます。
ハンズフリー|強烈なマグネットとクリップで設置の自由度が高い

キャンプでは両手が塞がることが多いですが、
X4はハンズフリー運用を想定した設計が徹底されています。
- 底面マグネット:
アイアンラックや車のボディ、スチール製のポールにガチッと強烈に固定できます。 - ポケットクリップ:
バックパックのチェストストラップや、ウェアの胸ポケットに挟めば、
前方を照らす歩行灯になります。 - 自立スタンドデザイン:
ヘッド部分を上に向けてポンと立てるだけで、そのまま卓上のアッパーライトとして成立します。

夜間のペグ打ちや撤収作業、暗闇での調理など、
どんなシチュエーションでも「最適な場所に、最適な角度で固定できる」ため、
小回りの利き方は数あるコンパクトライトの中でもトップクラスです。
バッテリー|交換可能バッテリーとUSB-C急速充電の安心感

キャンプ中の電池切れほど、夜の安心感を削ぐものはありません。
WUBEN X4はUSB-Cによる急速充電に対応しており、
モバイルバッテリーから短時間でスマートに給電できます。
さらに最大の強みは、
14500リチウムイオン電池の交換がユーザー自身で簡単に行える点にあります。
多くの小型LEDライトが「バッテリー一体型(使い捨て)」であるのに対し、
電池を交換できるWUBEN X4は、予備電池を持参すれば充電を待たずに
その場で100%の戦闘力を回復させることが可能です。
また、長年の使用でバッテリーが劣化しても、
電池を変えれば本体を廃棄せず一生モノの道具としてメンテナンスしながら使い続けられます。
この「使い捨てにしない設計」は、
お気に入りのギアを長く愛用したいキャンパーの所有欲と実用性を、
高い次元で満たしてくれます。

長く使えるという事は良い事だねー
【正直レビュー】WUBEN X4を使って分かった弱点・気になる点

これだけ多機能で男心をくすすぐるギミック満載のWUBEN X4ですが、
1人のキャンパーとして実際に使い込んでみると、
「ここは購入前に知っておいた方がいいな」というリアルな弱点や、
人によって好みが分かれそうなポイントも見えてきました。
多機能すぎるがゆえに、操作に慣れるまで少し時間が必要

X4には「スライド」「ロータリー」「タクティカル」
という3つの物理的な操作系が詰め込まれています。
カチカチ、グルグルと光を操る感覚はガジェット好きにはたまらないロマンがある反面、
手に入れたばかりの最初のうちは
「あれ、サイドライトを無段階調光したい時はどっちを回すんだっけ?」
と操作に少し戸惑うかもしれません。
説明書を読まずに感覚だけで100%使いこなすには少々ハードル高めですが、
ひとたび指先が配置を覚えてしまえば、
暗闇でもノールックで思い通りの光色と明るさを呼び出せる最高の相棒に化けてくれます。
最初の数キャンプは、ゲームのコントローラーを覚えるような感覚で楽しむ割り切りが必要です。

スイッチは覚えればてしまえば快適そのもの!
高出力(1500lm)モードは、強力なゆえにバッテリー消費も早い

最大輝度である1,500ルーメンの爆光モード(同時照射など)は、
205m先まで白日の下に晒すほど強力ですが、そのぶんバッテリーの減りはかなり早いです。
また、小さなメタルボディから一気に高出力を放つため、
連続で使用していると本体がじんわりと暖かくなってきます。
そのため、1,500ルーメンは「夜間の急な移動で道を確認したいとき」や
「設営時にサイトの全景を一瞬で把握したいとき」などの
ピンポイント運用に留めるのがスマート。
普段のリラックスタイムは、バッテリー持ちが圧倒的に良い広角の低〜中出力モードや、
サイドライトをメインに使うのが、
X4のスタミナ性能を最大限に活かすためのリアルな運用術です。

バッテリー残量を考えて運用方法を考えれば全OKっす!
アクセサリー(マウントやカバー)を揃えるとトータルの価格が上がる

X4は拡張性の高さがウリですが、バイクマウントや専用ホルスター、
そして本記事イチオシの「オレンジ拡散カバー」などをあれこれ別売りで揃えていくと、
トータルの出費がそれなりに膨らんでしまいます。
特に、サイトの雰囲気を極上に変えてくれるオレンジ拡散カバーは
公式サイト限定パーツ(Amazon等のECサイトで買えるのは赤色のみ)となるため、
本体と一緒に公式ストアでまとめ買いしておくのが最も賢い選択です。
ただ、カバー1つで夏の虫対策と極上のアンバー空間が同時に手に入る費用対効果を考えれば、
「買って後悔しない、絶対に揃えるべきマストバイなアクセサリー」だと断言できます。

いろんな場面で使い倒す事を考えれば、逆にコスパ良いかも!
総評|WUBEN X4はどんなキャンプスタイルの人におすすめ?

フィールドでの実測と弱点を踏まえ、
このWUBEN X4がどんなキャンパーのスタイルにバシッとハマるのか、
選び方の指針を整理しました。
武骨なギアが好きで、夜の雰囲気作りに妥協したくない人

ミリタリー感溢れるメタルボディの質感を愛し、
なおかつ「LEDの硬い光でキャンプの夜を台無しにしたくない」というこだわり派にとって、
公式限定オレンジカバーを被せたX4は最高の答えになります。
光そのものがキャンプの夜のアクティビティになるような、濃密なロマンを味わえます。

タクティカルスイッチで点灯する時は、アメリカの特殊部隊の映画でよく見るあのカッコイイライトの持ち方が出来ちゃったりします。

こういうチョットしたところがギア好きの心を鷲掴みしちゃうんだよねー!こういうの好きだわー!
夏キャンプの虫対策や、テント内の柔らかい常夜灯を探している人

サイドライトの4000K温白色は、1〜100lmの間で細かく無段階調光ができるため、
夜のテント内を眩しさゼロの優しい間接照明で包んでくれます。
さらに、虫が寄りにくい赤やオレンジに固定できるRGBライトと、
オレンジ拡散カバーのダブルの防衛力があるため、
夏の羽虫ストレスから本気で解放されたい人にはこれ以上ない実用ライトです。
カメラが趣味で、ギア撮影の印象的な背景光が欲しい人

縦長に美しく伸びるサイドライトのライン発光は、
大切なキャンプギアを撮影する際の「背景の演出光」として凄まじく優秀です。
温白色で無骨な黒ギアの輪郭を綺麗に浮かび上がらせたり、
RGBで少しサイバーな空気感を足したりと、写真のクオリティを劇的に引き上げてくれるため、
SNSやブログに写真を載せるキャンパーには最高のギアになります。
高いタフネス(IP68)を活かして、キャンプと防災を1本で兼用したい人

最大1500lmの爆光、205mの照射距離、IP68の最高峰防水、
そしていざという時にユーザー自身で中身を交換できるバッテリーシステム。
これだけのタフネスがあれば、キャンプの相棒としてはもちろん、
自宅に置いておく「最強の防災ライト」としての価値が跳ね上がります。
かつて東日本大震災の夜、
街中が一瞬にして完全な静寂と真っ暗闇に包まれた恐怖を経験した身からすると、
ただ明るいだけでなく、最大720時間(約10日間)も灯りを維持でき、
サコッシュに入れて毎日持ち歩けるX4の存在は、万が一の非常事態において命を守るレベルの、
これ以上なく頼もしい防災ギアになると確信しています。

キャンプにだけ使うのは勿体ないかな!防災用としても兼用が◎
まとめ:X4は小さなボディにロマンと実用性を詰め込んだ万能ライト

WUBEN X4は、スペック表の上を眺めているだけでは分からない、
「自分の手で光を操り、空間をデザインする楽しさ」に満ち溢れたライトでした。
ガジェットとしての武骨な格好良さに惹かれて手に取ったはずなのに、
公式限定のオレンジ拡散カバーを“ポンッ”と被せた瞬間、
サイト一帯がまるで本物の焚き火の炎のように優しく温かいアンバーの光に包まれる。
そのギャップと空間の変わりようには、使えば使うほど愛着が湧くばかりです。
Amazonで手軽に買える赤色のディフューザーは夜目を守る星空撮影用として持っておき、
メインのリラックスタイムには公式限定のオレンジカバーで極上の夜を演出する。
そんな贅沢な使い分けができるのも、拡張性に優れたX4ならではの特権です。
キャンプの雰囲気をとことん愛したい人、夜の写真をワンランク上に引き上げたい人、
そして、もしもの時の「絶対的な備え」として一生モノのタフな1本を持っておきたい人──。
この小さなメタルボディが放つ優しい焚き火色の灯りを、
ぜひあなたのキャンプスタイルにも一軍として迎え入れてみませんか。
夜が訪れるのが、今よりもっと待ち遠しくなるはずです。

このライトはマジでかなり優秀です!使ってみてね!




































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