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高スペックなのにお手頃価格!TOMOUNTソロテントNY TENT1

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こんにちわ『ハイらぼ』管理人のたき火ちゃんです。

突然ですが、過去の『ハイらぼ』の記事でもテント生地やドームテントの構造について色々触れてきましたが、安くていいキャンプ道具見つけるのって中々難しいですよね。

今回は「道具を少し軽くコンパクトにしてキャンプをもっと身近に感じたいお小遣いキャンパーさん達」へ朗報です。

ついに見つけちゃいました!最強で最高の高スペック高コスパなおすすめソロテントです!

ご紹介させて頂くそのテントとは、『TOMOUNTソロテントNY TENT1』です🎉🎉🎉

既にご存じで使用されているキャンパーさんもいると思いますが、このテント高い機能性を持ちながらも、手が届きやすい価格が魅力なんです!

てんと君のように常日ごろから、『出来るだけ低価格で、なるべく高スペックな道具で一人でのんびりと自然を満喫したい!!』と考えているそんなキャンパーさん達のためのアイテムです。

この記事では、『TOMOUNTソロテントNY TENT1』のどこがどう高スペックなのか低価格なのか、多彩な使い方でキャンプライフを豊かにするかを余すところなくお伝えしちゃいます。

めちゃくちゃせっかちですが、このテント買いです!!買い!!

それでは、最後までお付き合いください!!

目次

TOMOUNTソロテントNY TENT1はこんな人にお勧め

TOMOUNTソロテントNY TENT1は、軽量でコンパクトながらも使い易く高い耐久性を備えており、特に以下のようなキャンパーさんにお勧めです

  • 徒歩・自転車・バイク移動のキャンパーさん
  • 雨風にも強いソロテントを探しているキャンパーさん
  • 前室にキャノピーが付いたソロテントを探しているキャンパーさん
  • 使い勝手重視で装備軽量化中のソロキャンパーさん
  • 張り姿が美しいソロテントを探しているキャンパーさん
  • 色がシブくてカッコいいソロドームテントを探しているキャンパーさん
  • 気楽で快適なキャンプがしたいと考えているソロキャンパーさん
  • 設営するタイプでも設営と撤収が簡単なソロテントを探しているキャンパーさん

・初心者でも上級者に見劣りする道具はなるべく避けたいキャンパーさん

・お小遣い制でも、いい道具を使ってキャンプを楽しみたいキャンパーさん

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TOMOUNT(トゥーマウント)とは

TOMOUNTイメージ
出典:Amazon

TOMOUNTは、2021年に設立された比較的新しいアウトドア製品のブランドで中国に本拠を置いています。

主にアウトドアスポーツ製品の開発、デザイン、製造、販売を行っており、特にキャンプや登山などの分野で数多くの製品を展開しています。

製品は、手頃な価格帯でありながら高品質で機能性も重視されていることが特徴で、コストパフォーマンスの高さが魅力です。

日本のキャンパーさん達からの評判も良く、1年間の保証が付いている製品もあるため、購入者に安心感を与えています。

シンプルで無駄のないデザインが特徴で、ユーザーの満足度が高いと評価されています。

耐久性や安全性、高品質な製品を提供することに注力しており、「自然に戻って、リラックスキャンプを楽しむ」という理念を貫いているとされています。

テントは高品質な素材を使用しており、他のメーカーと比べてもかなり安価で購入できるため、お小遣いキャンパーさん達には特におすすめのブランドです。

TOMOUNTは新しいながらも、その価格と品質のバランスで日本の多くのキャンパーさん達から、信頼され支持を受けている注目のブランドと言えるでしょう。

たき火ちゃん

ここ1~2年の間によく目にするようになったブランドだよね

てんと君

TOMOUNTのローコットも持ってるけど、これもコスパが高くてビックリしたわー

製品仕様及び特徴と使用した感想

TOMOUNTソロテントNY TENT1の製品仕様と特徴は下記です。

製品仕様

ブランド名TOMOUNT
品 番NY TENT1
サイズ(cm)組立時約W235 x D175 × H100
インナー約W220 x D80/120 x H90
収納時約43 x 15 x 15
重 量(kg)約1.85
材 質フライシート20Dナイロン(片面シリコンコーティング)
インナー底は40Dナイロン
ポール7001アルミニウム合金 Φ8.5mm
ペ グジュラルミン製(15cmY型ペグ)
耐水性能フライシートPU3000mm
インナーPU3000mm
セット内容フライシート、インナー、ポール(2本)、
ペグ(14本)、ガイロープ3mm(6本)、
修理キット(1Set)
実質販売価格(筆者購入時)約13,000~20,000円(税込)
ハイらぼ調べ
製品仕様
出典:Amazon

※切り替わった時期は不明ですが初期ロットとセットペグの内容が違うようです。

(初期ロット⇒24cm V型ペグ、筆者購入時2024年6月販売分ロット15cm Y型ペグ)

筆者購入時にセットされていたペグ
筆者購入時にセットされていたペグ(筆者撮影)
てんと君

購入したテントのセットペグの内容が短い物に変わったみたいだけど固い地面でも刺さる超軽量ペグだから不満はないよ!
ブラックにホワイト文字のカッコいいペグだったよ。
長さは短めだけどオラはこれで十分さ!

特徴と使用した感想

軽量・コンパクト設計
出典:Amazon
軽量

公式では1.85kgですがセットペグが短くなったので、測ってませんが約1.8kgくらいだと思います。

ウルトラライトではありませんが、キャノピーが付いたソロテントでは軽い方だと思います。

公式だとペグ無しで約1.5kgと軽いの一言ですね。

インナーも除けば約1kgとの事です!

軽いは正義!という事で徒歩・自転車移動のキャンパーさんには嬉しい軽さです。

コンパクト

収納サイズが43×15×15cmとコンパクトなので、バックパックにも収まる持ち運びやすさが魅力です。

綺麗に畳めばもう少し小さくなるかも!

特にバイクのキャンパーさんは小さくなった分、他の物が積めるようになるので嬉しいと思います。

ソロに丁度いいサイズ感

インナーサイズがW220×D80/120×H90cmとWが長めで、後室が無い分インナーが後室側へと広くなっている台形のような床面の仕様です。

この床面の仕様が圧迫感を減らし、広くなっている分リュックやチョットした物がインナーテント内に置けるのでソロキャンプでは便利で使い易い最適なサイズ感だと感じました。

設営と撤収のし易さ

設営のし易さは普通ですが、実はこのインナーは吊り下げ式を採用してます。

吊り下げ式の固定箇所は18か所と多いので初回の設営時だけチョットだけ面倒ですが、撤収時にはヒルバーグのスタイカのようにインナーを吊り下げたまま撤収出来ます。

次回の設営時にはインナーは既に18か所固定された状態で吊り下がっているので、設営はあっという間に終わるくらい簡単で初心者~上級者まで嬉しい仕様になっています。

インナー吊下げ式は、てんと君一番のお気に入りポイントだそうです。

高品質で高耐久
出典:Amazon
高品質素材で高耐久

20Dのリップストップナイロン生地のフライシートの外側片面だけですが、加水分解に強いシリコンコーティングです。

内側はPUコーティングです。

テントの加水分解については以下の記事を合わせて読んでね

手触りもサラッとしていて気持ちよく耐水圧もPU3000mmと十分で高性能です。

縫製も綺麗でシーム処理も丁寧に施してあります。

ポールも7001アルミニウム合金を採用してあるので高耐久です。

フライシートの一番負荷のかかるポール差し込み部分の角には、何とDyneema素材のブロックで引き裂き防止の補強処理がされています。

色も黒に白地のチェックデザインでカッコいいですよ。

この仕様は皆さん嬉しいですよね!

Dyneema素材とは

超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)であるDyneema繊維を使用した、非常に強度が高く耐久性に優れた補強材です。

Dyneemaは、その軽量性と強度の高さから「世界で最も強い繊維」とも称されており、様々なアウトドア製品や産業用途に利用されています。

具体的には、Dyneema繊維を特定のパターンで編み込んだり、他の素材と組み合わせたりして補強ブロックを形成します。

これにより、製品は摩擦や引き裂きに対する耐性が向上し、長期間の使用に耐えうる強度を持つようになります。

例えば、登山用のバックパックやテント、セーリング用のロープなどに使用され、軽量でありながら非常に高いパフォーマンスを発揮します。

また、Dyneema製の補強ブロックは、防水性や耐候性にも優れており、過酷な環境下でもその性能を維持することができます。

これらの特性から、Dyneemaはプロの冒険家やプロのアスリートからも高く評価されている素材です。

防水性に優れた二重構造
出典:Amazon
高い防水性で悪天候でも安心

フライシートの生地が、引き裂きに強いリップストップナイロン採用し角はDyneemaで補強してあり、尚且つ片面シリコンコーティングとしっかりしたシームテープ処理でPU3000mmと高い防水性と加水分解にも強い素材で安心です。

生地だけではなく、ポールに関しても7001アルミニウム合金採用と素材と合わせて至れり尽くせりな高スペック仕様なので高耐久が期待できます。

設営時には、うお座型のフレーム構造のポールのクロスされた部分にフライシートについているベルトを巻き付けてガイロープで引っ張って地面に固定できる仕様になっているので、風には相当強いと思います。

ドームテントのフレーム構造については下記の記事を合わせて読んでみてください。

7001アルミニウム合金とは

Al-Zn-Mg系(アルミ亜鉛マグネシウム系)の合金で、特に亜鉛とマグネシウムを添加して作られています。

この合金は、熱処理を行うことで非常に高い強度を得ることができ、現存するアルミ合金の中で最も強度が高いとされています。

7001合金の主な特徴は以下の通りです:

  • 高い引っ張り強度:他のアルミ合金と比較して、引っ張りや折り曲げに対する強度が非常に高いです。
  • 優れた耐久性:強度が高いため、耐久性にも優れており、長期間の使用に耐えることができます。
  • 軽量性:アルミニウム合金の中でも軽量でありながら、高い強度を保持しています。

これらの特性から、7001アルミニウム合金は、航空機の部品やスポーツ用品、高性能なキャンプ用品など、強度と軽量性が求められる用途に広く使用されています。

特にアウトドアギアでは、テントのポールなどに使用されることが多い素材です。

TOMOUNT NY TENT1の細部特徴2-1
出典:Amazon
TOMOUNT NY TENT1の細部特徴2-2
出典:Amazon
使用感

フライシートとメッシュインナーのダブルウォール構造と両側のベンチレーションとスカート無しのフライシートの風通しのよさで結露なく快適に使用できます。

フライシートにはスカートは無いので冬の使用は無理かもしれませんが春・夏・秋の3シーズンは快適に過ごせると思います。

キャノピーの天井になる部分も若干広めなので、快適に使う事が出来ます。

インナー内にスマホやチョットした小物を入れられる2か所のメッシュポケットやランタンフックも付いてます。

ジッパーは片手で簡単に開閉可能な安心のU字型のYKKファスナーが採用されているので、開閉時のストレスが全くありませんでした。

筆者愛用のTOMOUNT NY TENT1
筆者撮影
デザイン設計

機能性とスタイルを兼ね備えたデザインが特徴です。

その洗練された外観は、色も素敵で自然の中でも際立ち、キャンパーの目を引くと思います。

デザインを兼ね備えた使い勝手を考慮した設計で、快適なキャンプが出来る事、間違いなしです。

耐久性のある素材選びは、長期間にわたって信頼性の高いパフォーマンス発揮し安心感があり、シンプルでありながらも、細部にわたる配慮が感じられるデザイン設計で多くのキャンパーに満足感を与えてくれます。

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設営方法

設営簡単
出典:Amazon

設営は非常に簡単です。STEP形式で説明します。

STEP
グランドシートを敷く

ピッタリサイズの物を持っていなかったので近いサイズのグランドシートを使用しました。

グランドシートを敷く
筆者撮影
STEP
フライシートを広げ、四隅をペグダウンする

グランドシートの上にフライシートを広げて四隅をペグダウンします。

入口がある方を手前にして撮影しています。

フライシートを広げて四隅をペグダウン
筆者撮影
STEP
ポールをフライシート上面のポール挿入口に差し込む

手前にある短いループに通してから長いループに通してまた短いループに通します。

これを2本分行います。

フライシートの短いループにポールを差し込む
筆者撮影
フライシートの長いループにポールを差し込む
筆者撮影
STEP
テントを立ち上げます

ポールをうお座型になるようにしならせて先端部をタッセルに差し込みテントを自立させます。

左右両方ともポール2本分行います。

タッセルにポール先端部を差し込む
筆者撮影
テント立ち上げ後
筆者撮影
うお座型フレーム構造付図
ハイらぼ作成
STEP
ポール固定フックを左右4か所止めベンチレーションを開ける

左右2か所(合計4か所)のポールの固定フックを止め、ついでにベンチレーションも開けます。

ポール固定フックの取り付け
筆者撮影
ベンチレーションを開ける
筆者撮影
STEP
フライシートの前後2か所ずつペグダウン

赤丸部分のフライシートピンと張って前後2か所ずつペグダウンし、ペグを通したベルト式ループのベルトを締めて張り具合を調節します。

フライシートの前後ペグダウン前
ペグダウン前(筆者撮影)
フライシートの前後ペグダウン後
ペグダウン後(筆者撮影)
STEP
キャノピーを立ち上げます

キャノピー用のポールは付いていないので自分で用意した物を2本使用します。

フライシートのファスナーを開けて角のループにポール、ループガイロープ、キャップの順番で取り付けてペグダウンします。

この日は風が殆ど無かったので、両端1か所ずつガイロープで引っ張ってペグダウンした形で十分でした。風がある場合は2か所ずつペグダウンします。

私達はいつも伸縮式のポールが便利なので使ってます。

キャノピーのポール差し込み部分
筆者撮影
キャノピー完成
筆者撮影
たき火ちゃん

この状態で使えばミニシェルターだね

STEP
風が強い日は左右のポールをベルトで固定しガイロープでペグダウンする

風が強い日は、うお座型のポールの交差している所のフライシートにベルトが付いているので、このベルトをポールの交差している部分に巻き付けてガイロープで引っ張ってペグダウンします。

うお座型は風に強いのでローフォルムのドーム型デザインとペグダウンがプラスされるので、相当風には強いテントだと思います。

耐風補強
筆者撮影
STEP
インナーをフライシートの16か所のフックに引っ掛けて吊るす

インナーをフライシートのループにフックで引っ掛けて吊るし、取り付けます。

固定箇所は18か所あるので頑張ってください!

インナー取り付け
筆者撮影
たき火ちゃん

18か所の固定はチョット負担になるけど家であらかじめ固定して持ってくれば、この工程は無しにできるよ

STEP
フライシートのベルトを締めて全体の張り具合を調節し完成

フライシートのペグダウンした箇所についているベルトを締めて、ガイロープの張り具合も調節すれば完成です。

貼り具合を調節
筆者撮影
完成
筆者撮影
たき火ちゃん

設営も簡単だし、張り姿がカッコ美しいねー

撤収方法

撤収もシンプルで、設営の逆の手順を行うだけでOK。

フライシートとインナーテントを外し(外さなくてもOK)、フレームを折りたたんで収納します。

※次回の設営時に楽に設営したい方はインナーを外さないで撤収して下さい。

てんと君

吊下げ式インナーはやっぱいいねー

多彩な使い方の参考に

筆者愛用のTOMOUNT NY TENT1

色んな使い方をされる方もいると思うので、Amazonレビューの購入者の役立つ情報をまとめてみました。

※下記項目右側の▼印をタップすると内容が確認できます。

コットを入れて使いたい

コット(190×68のローコット)、インナーテントの中にもギリギリ入りました。

吊るす前に入れておくのがコツだそうです。

冬キャンプに使用してみたい

冬向きのテントではありませんが、自己責任でCB缶ガスストーブをインストールしたところ、外気温2度のとき室内は28度になりました。
フルクローズの前室で料理等で火器を使う場合、火元と前幕がかなり近くなるので、バスタブ式のインナーをテーブル等で跨いで、前幕から離れて作業した方が良いと思います。

意外と冬もイケるんですね!みなさん色々工夫されてて勉強になります。

グランドシートを台形インナーの床にマッチさせたい

グランドシートは、手持ちの6角形のものを半分に折ったら、このテントの台形の床にいい感じでマッチしました。

工夫次第でお金をかけずに現状あるもので対応するのはいいですね。6角形のソロワンポールテント用をAmazonで調べてみたら品切れ中でしたがHAWK TRIPのMサイズが使えそうです。

組み立てのコツが知りたい

四隅をペグダウンしてから設営すると楽に設営できるというレビューがありました。

私達も偶然ですが、同じやり方で設営してました。

シェルターとして使用したい

インナーを外せば日よけシェルターとしても使用出来ます。

虫の少ない時期にはローコットを入れてミニシェルターとして使うのもアリですね。

Amazonのレビュー状況

デザインも良くてコスパの高くおすすめのソロテントTOMOUNT NY TENT1
出典:Amazon

Amazonでは、TOMOUNTソロテントNY TENT1は高評価を受けており、特にその軽さと設営の簡単さが評価されています。

一方では、グランドシートのサイズについては不満を持っているようです。

Amazon全体のレビュー状況は下記です。

総レビュー数29人、5点満点中4.6点

【★数内訳】

★5=65%
★4=29%
★3=6%

★5つ 65%
総合評価
( 5 )
メリット
  • インナーテントを外してつかえるので、昼間はフライシートだけでコットを入れて寝っ転がるのが最高です。
  • 横は余裕があるので、テントの中にいろいろおけます。
  • 13000円でこの内容だと十分過ぎる内容。
  • 室内も台形の為窮屈感なし。
  • インナー内は結構保温が効いている。ベンチレーションも効いています。
  • 一番のポイントは、私の大好きな吊り下げインナーテント方式であること。 1万円前後の1人用テントではあまりお目にかからない仕様です。
  • 雨の日にインナーを濡らさずに設営できるのも吊り下げ方式ならではのメリット。 インナーを外してシェルターとして使うこともできます。
  • FRPでなくアルミポールを採用してること、ダブルウォールなのに割と軽量なこと、必要十分の広さの前室があること、台形の室内形状で荷物置き場があること、室内長がたっぷり220mmあるところ(210mmの製品が多い)、フロントドアでキャノピーが作れること(ポールは付属しません)、片面シルナイロンで張り姿がパリッと美しいこと、コヨーテブラウンのカラーが好みなことなど、自分にとって良いことだらけのスペックです。
  • プラスチックのフック等の細かいパーツの品質も良さそう。 設営後に4時間ほど小雨が降りましたが雨漏りはなく、表面の撥水もまずまず。
  • ロープは細いですがこのテントのサイズには十分な強度がありそうで、プラの自在付き、反射材入りです。
  • ベンチレーターは左右の側面にあり、ベルクロで閉じることも可能。 結露は明け方にフライシートの内側がしっとり濡れましたが水滴になるほどではなく、インナーテントはメッシュなので大丈夫でした。
  • レビュー通り色合いよ〜し! 収納袋質感よ〜し!
  • コレぐらいコンパクトで軽量ならリュックにも入れて行けます! ちょっとした前室もあり気に入ってます
  • とにかくコンパクトです!設営も簡単で使いやすく自転車や登山のキャンプに最適だと思います。
  • フライシートにポールを入れるタイプなのでインナーテントを付けずにコットを使ってのキャンプも出来ると思います。
  • 色味が格好良い!
  • ミニマムキャンプにはベスト!気に入りました。生地の色味が格好良いです。
  • うお座フレームのテントは張り姿もカッコいいし、室内は台形なので某ブランドのドームテントより広いです。
  • インナーも吊り下げ式なので、雨降りの設営でもインナーテントが濡れることなく設営可能。 一度取り付けて設営すれば、2回目からは素早く設営できます。
  • 立ち姿はとても綺麗。 一番の良いところは、普通、四角形のインナーが出入り口反対側に台型で張り出し、広さがあり快適。 長さもあるので高身長な方も問題なし。
  • 軽さ、コンパクトさは言うことなし。 1人用の本物の山岳テントにも匹敵するほどです。
  • ちゃんと張ると幕がピーンとなってスッキリしたデザインでかっこいいです。
  • ほんとにテントかって思うほど軽量で、バックパックで使用するには収納や持ち運びが非常に楽で持ってこいのテントでした。登山や自転車旅行などでも気軽に持ち運べるテントです。
  • デザインは深めのカーキと耐風を意識した流線型のフォルムがカッコよく、ソロキャンプがしたくなります。設営してみるとよく分かりますが、機能性も高く、テントはナイロン性のダブルレイヤーになっており、縫い目にもシーリング処理がされているので、とにかく雨や寒暖差による結露にも強いです。また、台形のインナーテントは長身の男性が寝て十分な広さがあり、前室もあるので若干の荷物はそこに置くことができます。はっきり言ってソロテントとしては、めちゃくちゃ良くできているなと思いました。
  • シルナイロンなのでピンと張ると 綺麗ですし高級感もあります テンションベルトもあり張り具合調理可能。
デメリット
  • インナーテントは天井が低いので、マットだけでも座ると頭がつかえました。
  • グランドシートが付いてると尚良いな。
  • 1つ不満があるならサイズの合うグランドシートがないので他のグランドシートを折り曲げて使うのがいいでしょう。
  • 唯一の不安はフライとインナーの接続部分のゴムが結構テンションかかるので、すぐに伸びそう。
★4つ 29%
総合評価
( 4 )
メリット
  • 居住空間が、手持ちのどのソロ用より広く圧迫感が控えめで良い感じ。
  • 届いて早速試し張りをしたところ、使い勝手はなかなか良さそうです。
  • これを見つけた時は目から鱗!カッコいい!色がいい!コンパクト!
デメリット
  • インナー取り付けが少々面倒くさい
  • インナーがフルクローズじゃない
★3つ 6%
総合評価
( 3 )
メリット
  • コンパクトで軽量で華美すぎないカラーとスタイルや各部の作りから、良い買い物をしたと満足できました。作りは丁寧です。
  • コンパクトで軽い
デメリット
  • インナーのフック部分などのテンションがかかる部分の耐久性は使用頻度にもよるとは思いますが、あまり耐用年数は長くないと思われます。
  • 構造的に当たり前ですがインナー内からは、アウターのベンチレーションが開閉できないです。

まとめ

筆者愛用のTOMOUNT NY TENT1

今回のTOMOUNTソロテントNY TENT1はいかがでしたか?

デザインも良く、至れり尽くせりの高性能でありながら、手頃な価格で手に入れられるのが魅力です。

メリット部分は非常に多く

❶軽量❷コンパクト収納❸20D片面シルナイロンでの加水分解への強さ❹丁寧なシーム加工と縫製❺PU3,000mmの耐水圧❻Dyneemaでの補強❼うお座型フレーム構造+フレーム交差部分を引っ張ってのペグダウンでの耐風性能❽7001アルミニウム合金ポール❾台形のインナー❿吊り下げ式インナーの設営撤収のメリット⓫インナーを外してミニシェルターでの使用⓬ダブルウォール構造⓬ベンチレーション+メッシュインナーで快適⓭細部の使い勝手の良さ⓮キャノピー利用ができる点⓯デザインの良さ⓰低価格

もっとありますがまとめるとお腹いっぱいな感じです。

正直な話、この仕様で1万円台は中々無いと思います。

デメリットは

❶吊下げする時、固定箇所が多く若干面倒な事

❷背が高いキャンパーさんには天井が低い事

❸グランドシートは選びには工夫が必要

主にこの3つですが…

❶は毎回インナーを外さなければメリットに変わります。

❷は背の高いキャンパーさんは回避不可能かな。

❸は工夫すれば回避可能です。

実際に私たちもこのテントを所有しています。

「道具を少し軽くコンパクトにしてキャンプをもっと身近に感じたいお小遣いキャンパーさん達」に超おすすめできるテントと思っております。

興味のあるキャンパーさんは是非購入して愛用テントにしてみてはいかがでしょうか?

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この焚き火台も軽量コンパクトで使い易くおススメです。

CSオイルランタンを使うとサイトの雰囲気がかなり良くなるのでお勧めです。

オプション無しで虫が寄りにくいアンバー色を点灯させられるのでコレもお勧めです。

分割して使えばフライパンにもなって便利!何でも挟んで焼けば美味しくておススメです!

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この記事を書いた人

▼出身:仙台
▼拠点:東京⇔那須【2018年9月~DuaiLife】
▼職業:ハイらぼ管理人・主婦
▼相方:てんと君【キャンプ歴約35年】会社員・お小遣いキャンパー
▼キャンプブログ「ハイらぼ」について
●月間 PV数:約18万PV
●2023年 9月:「ハイらぼ」開設・記事初投稿
●2023年10月:Xアカウント開設
●2024年 2月:ソトシル公式メディア提携
●2024年 9月末:ソトシルサービス終了
●Xフォロワー:約3,000人

詳しいプロフィールはこちらのリンクでご覧ください。

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