設置の悩みも解消！耐荷重300kgで丈夫！LUHANAハンモック

※アイキャッチ画像出典：Amazon

こんにちは『ハイらぼ』管理人のたき火ちゃんです。

あたたかくなってきたので、ハンモック泊に挑戦しやすい季節になってきましたね。

『今年こそは、ハンモック泊に挑戦してみたい』、『手軽にハンモック泊をやってみたい』と思っている方が沢山いるのではないでしょうか？

そこで今回は、耐荷重300kgと丈夫で設営や設営場所にも悩まなくて済むコスパの高い、ハンモック入門者におすすめのLUHANAのハンモックを紹介します。

このハンモックは、日本ブランドの高品質な製品で、蚊帳やベルト、カラビナなどがセットになっており、設営用のベルトの長さが片側3mもあるので、最大設営可能距離が7.5mと広く、初心者でも簡単に設営できます。

また、冬キャンプにも対応できるように、アンダーキルトやマット、ハンモックシェルターとの組み合わせも可能です。

実際に使ってみた感想や、Amazonのレビュー状況もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

LUHANAハンモックはこんな人におすすめ

LUHANAブランドとは？

LUHANAは、2021年に鳥取県で誕生した日本のアウトドアブランドで、ハンモックやタープ、テントなどの製品を展開しています。

LUHANAは、『一人静かにのんびりと、家族や仲間たちと賑やかに。皆様のアウトドアライフに彩りと快適さをお届けできる商品を創造する。』を理念としています。

ブランド名の由来は、くつろぎの時間「Luana (ルアナ) 」× 家族 / 仲間「Ohana (オハナ) 」

製品はどれも、”使い心地第一のギア”を目指しており、特にハンモックは、空中に浮かぶような感覚で、自然の風や音、匂いを感じることができます。

LUHANAは、そのようなハンモックの魅力を最大限に引き出すために、高品質な素材や機能性、デザインにこだわっています。

LUHANAの製品は、Amazonや楽天などのオンラインショップで購入できます。

製品仕様と特徴

LUHANAハンモックの仕様と特徴は、以下の通りです。

製品仕様

項　目		内　容
サイズ	使用時	290×140cm
	収納時	12×18×25cm
素　材	本　体	210Tパラシュート生地
	蚊　帳	メッシュ素材
重　量		980g
カラー		サンドベージュ・アーミーグリーンの2色
セット内容		ハンモック本体、ハンモックベルト×2、カラビナフック×2、 固定ループ×2、固定ペグ×2、付属品収納袋

製品特徴

設営方法

LUHANAハンモックの設営は、以下の手順で行います。

設営時間は2～3分と非常に簡単です。

冬キャンプに使う場合のおすすめアンダーキルトとマット

LUHANAハンモックは、冬に使う場合にも対応できます。

ただし、ハンモックは背中が冷えやすいので、アンダーキルトという保温用のマットと組み合わせて使用することをおすすめします。

アンダーキルトは、ハンモックの下側に付けることで、空気の層を作り、体温を逃がさないようにします。

マットは、ハンモックの中に敷くことで、下からの冷気を遮断し、体温を逃がさないようにします。

マットのずれを防ぐために、ハンモック泊の上級者さんの中には寝袋の中にマットを入れて使う方もいるようです。

ハンモックでのマットは四角型ではなくミイラ型のマットの方が断然使いやすいと思います。

ハンモック用のマットも有りますがチョットお高いのでミイラ型をご紹介します。

アンダーキルトやマットは、国内外で様々なブランドや種類がありますが、ここでは、LUHANAハンモックに合わせておすすめのものをご紹介します。

アンダーキルト

アンダーキルトとは、ハンモックの下に取り付ける断熱材で、寒い季節にハンモックを快適に使うために必要なアイテムです。

LUHANAハンモックは蚊帳付きで、カラビナとベルトで簡単に設置できるので、アンダーキルトも同じように取り付けられるものがおすすめです。

アンダーキルトは、カラビナとベルトでハンモックに固定でき、防水・防風・保温性に優れています。

画像
ブランド	OneTigris	BUSHMEN travel gear
品　名	Hideout	UNDERQUILT GLOW
材　質	ポリエステル	DWR(耐久性撥水)コーティング リップストップナイロン
サイズ	2.4 × 1.2cm	2.0 × 1.4m
重　量	1,350ｇg	800g
適正温度	-5°C～5°C	-12℃
実使用 温度目安	0℃以上	-7℃以上
Amazon 価格(税込)	10,600円	69,300円

適正温度のプラス5～10℃が実使用温度の目安と言われているので、北関東や東北で冬キャンプする場合は、BUSHMEN travel gearのUNDERQUILT GLOWがおすすめです。

OneTigrisのHideoutは実使用温度目安は0℃ではありますが、寝る時に着る物や寝袋やマットの性能を上げて上手く併用し、ハンモックテントも使用して寒さ対策すれば、-3℃くらいならいけそうな気がします。

マット

キャンプ用の自動拡張式マットは、ハンモックで使うことができます。

一般的には、厚さは7cm以下、重さは2kg以下のマットがおすすめです。

マットは選ぶものにより背中を温めてくれ、耐久性、通気性、保温性を得られます。

ハンモックのサイズとマットのサイズが合っているか確認し厚さにも注意して下さい。

厚すぎるとハンモックの中でずれやすくなる可能性があります。

ハンモックからはみ出すと安定感がなくなり、入りきらないと快適に寝ることができません。

また、ハンモックはカーブしているので、マットが柔らかすぎると体にフィットしなくなります。

ハンモックは地面から浮いているので、冷気や風の影響を受けやすいので注意が必要です。

そのため、マットはある程度の断熱性やクッション性が必要です。

以上のことを踏まえて、自動拡張式マットを選ぶときは、以下のような商品がおすすめです。

画　像
ブランド	Naturehike	Naturehike
品　名	インフレーターマットミイラ型標準	インフレーターマットミイラ型標準
R　値	3.5	5.8
適用温度	‐6℃	-20℃
季　節	春夏秋用	冬用
サイズ	183長さ x 58幅 x 7厚み cm	183長さ x 58幅 x 7厚み cm
重　量	500g	440g

下記：ご参考として

以上のように、自動拡張式マットはハンモックで使えますが、サイズや厚さ、重さ、断熱性やクッション性、R値などに注意して選ぶ必要があります。

こちらはサーマレストと同じR値2.0のマットです。厚みが25mmと厚めなのでクッション性も良くおすすめです。

購入理由と実際に使ってみた感想

私達がキャンプを初めて35年目にして、初めて購入したハンモックのLUHANAに決めた理由と実際に使ってみた感想を、以下のようにお伝えします。

ワンティグリスのコズシャックというハンモックシェルターテントと併用して使用してみました。

ハンモックも使えて、中は広くてデュオでもゆったり過ごせて、とにかくデザインがカッコいいです。

購入した理由

• ワンティグリスのハンモックテントのコズシャックで使えてカラーも似合う色だった。
• キャンプでハンモックを使うのが初めてだったのでコスパの良い製品が欲しかった。
• ハンモックの設置距離の幅が広かったから。
• 耐荷重がそこそこ高くて、かつ軽量でコンパクトなハンモックだったから。
• 夏にも使える蚊帳付でその蚊帳が使用時に顔にまとわり付くことが無い設計だったから。
• Amazonのセールで安くなっていたから。
• Amazonのレビューが良かった。

使ってみた感想

ワンティグリスのコズシャックの色に合わせてサンドベージュを購入しました。

カラーの統一感があって、とてもおしゃれで、コズシャックとのサイズもぴったりでした。

日中はハンモックを外して幕内を広々と使い、ハンモックが必要になってからでもカラビナで接続するだけなので簡単に使用することができ、便利でした。

デュオで使用したので、1人はハイコット、1人はハンモックで就寝してみました。

ハンモックで初めて寝てみましたが、寝心地はめちゃくちゃ快適でした。

寝心地に付与している210Tパラシュート素材は肌触りもサラサラとしなやかで気持ちよく寝ることができました。

冬場だったので虫はいなかったんですが、寝てる状態でも蚊帳が顔に付く事は有りませんでした。

ハンモック泊っていいですねー！

設営も簡単で寝心地も良くて、ハマる人の気持ちが解りました。

Amazonのレビュー状況

LUHANAハンモックはカスタマーレビューで296個の評価、平均4.2なのでとても高い評価を受けていると思います。

まとめ

このハンモックは、日本ブランドの高品質な製品で、蚊帳やベルト、カラビナなどがセットになっており、設置可能距離も7.2mと長く、初心者でも簡単に設営できます。

また、冬キャンプにも対応できるように、アンダーキルトやハンモックテントとの組み合わせも可能です。

テントよりも快適な寝心地を求める人や、軽量でコンパクトなキャンプギアが好きな人にお勧めです。

実際に使ってみた感想、Amazonのレビュー状況も良かったです。

私達はキャンプ歴は長いですが、ハンモックを購入、使用したのが初めてで初心者です。

キャンプギアの買い物の失敗を異様に恐れるお小遣いキャンパーのてんと君、とても厳しいコスパチェックを突破してやっと購入に至ったハンモックがLUHANAのハンモックというわけです。（笑）

ハンモックでお昼寝も良し、夜の就寝も良し、ゆらゆら揺れるハンモックで皆さんもハンモック泊を楽しみましょう。

それでは、また次回のキャンプブログでお会いしましょう。

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