【レッドレンザーMLシリーズ完全ガイド】活用法～カスタムパーツまで徹底解説！

※アイキャッチ画像出典：レッドレンザー

※当ブログはアフェリエイト広告を利用しています。

＼リモコンで遠隔操作が可能なLEDランタン！カッコ良くておすすめ／

こんにちは、キャンプブログ『ハイらぼ』管理人のたき火ちゃんです。

キャンプやアウトドアの夜をもっと明るく、もっと楽しく。そんなキャンパーさん達にぴったりのギアが、世界中で支持されるレッドレンザーMLシリーズです。

このLEDランタンは、あの人気絶大のLEDランタンのゴールゼロよりコンパクトで、暖色と白色の品揃え、長時間のバッテリー持続、そして高いカスタマイズ性を備え、初心者からベテランキャンパーまで幅広いユーザーに愛されています。

この記事では、レッドレンザーというドイツ生まれの革新企業の魅力に迫りながら、ML4・ML6の使い方や特徴、充電トラブルへの対処法、さらには活用法～おすすめのカスタムパーツも徹底解説。

キャンプの雰囲気を格上げする方法から、普段使いの活用法、防災にも役立つポイントまで盛りだくさんの内容でお届けします。

「どのモデルを選ぶべき？」「カスタムでさらに便利になるって本当？」そんな悩みを解決し、アウトドアの楽しみ方を一段と広げるヒントが満載でお届けします。

この記事を読んでいただければ」、レッドレンザーMLシリーズがあなたのキャンプギアに欠かせない理由がきっとわかるはずです！

この記事はこんな方におすすめ！こんな悩みも解決します！

レッドレンザーってどんな会社？ガレージから世界へ広がる光の革新

1993年、ライナー・オポルカ氏とハラルド・オポルカ氏の双子の兄弟によって、ドイツのゾーリンゲンに設立されたレッドレンザー。

その始まりは、わずか1000ドイツマルク（当時の日本円で７～８万円）の資本とガレージの中でした。

彼らはスケッチブックや工具セット、古いコンピューターと限られた資源を使いながら、多くの革新的なライトを生み出しました。

その努力と情熱は多くの人々を驚かせ、感銘を与えました。

現在、レッドレンザーは世界中で1000名以上の従業員を擁し、特許・実用新案の数は100を超えるほどに成長。

自社工場を基盤に、警察や救急隊からも支持される高品質なフラッシュライトを設計・生産しています。

設計はドイツで行われ、中国の工場で一貫生産されることで、厳しい検査項目をクリアし、世界的に評価される品質を維持しています。

さらに、環境に配慮した革新的な技術開発を進めており、あらゆるシーンで実用的に使える「太陽のような光」を提供することを目指しています。

ガレージで始まった情熱が、今や世界中で光をもたらす大企業へと成長しました。

MLシリーズも魅力的ですが、こうした「ガレージからの成功物語」もとても魅力的ですよね！

もちろん日本にもレッドレンザージャパンというレッドレンザーの日本法人があるので安心です。

レッドレンザーのMLシリーズって？

レッドレンザーのMLシリーズは、キャンパーに絶大な人気を誇る小型のLEDランタンです。

特に人気のあるML4というモデルは、ゴールゼロよりコンパクトでキャンパーから人気を博しています。

レッドレンザーの最先端のマイクロプリズムテクノロジーが、眩しさを軽減して効率的に周囲を優しい光で照らし、素敵な時間を演出してくれます。

キャンパーにとってゴールゼロと合わせて1本は持っておきたいと思わせてくれるデザインと機能を兼ね揃えたコンパクトLEDランタンです。

MLシリーズがキャンパーに人気の理由

MLシリーズがキャンパーに人気を集める理由には、多くの魅力的な特長があります。

その中でも主な6つの理由は下記のとおりです。

1. 多機能性と実用性

MLシリーズはコンパクトながら多機能な設計で、アウトドアで必要な多くのシーンに対応できます。

例えば、ML6 Connect WLのような製品では、スマホを使った遠隔操作が可能です。

これにより、ハンモックに寝そべったままライトのオンオフができ、特にハンモッカーから「楽ちん」と評判です。

2. 持ち運びやすいコンパクトデザイン

小型で軽量なため、キャンプギアの中でも場所を取らず、持ち運びに便利です。

この手軽さは長時間の移動や荷物が多い場合にも助かります。

3. 柔軟な照明性能

高品質なLEDを搭載し、明るさや色温度（例えば暖色・白色）を利用シーンに合わせて選べます。

暖かい光はリラックスシーンに、明るい白色光は作業や安全確保に役立ちます。

4. 耐久性と安心感

レッドレンザー製品は厳しい環境下でも信頼できる耐久性を備えています。

防水・防塵性能があり、雨や埃が多いアウトドア環境でも安心して使用できます。

5. エネルギー効率と柔軟な電源オプション

ML4ではデュアルパワー機能により、充電池と電池のどちらでも使用可能です。

充電池が切れた場合でも電池に切り替えることで対応でき、長期間電源のない環境での使用も可能です。

6. 快適性と細かな工夫

オーバーヒート防止機能により、長時間の使用でも熱による問題を防ぎます。

また、マグネティックチャージのような便利な充電機能が搭載されており、接続や取り外しが簡単で快適です。

さらに、特定モデルではパワーバンク機能も備わっているため、スマートフォンなどのデバイスの充電にも対応しています。

これらの特長を兼ね備えたMLシリーズは、キャンプやアウトドアを楽しむ人々にとって非常に信頼性が高く、多用途で使いやすいライトとして選ばれています。

特に、くつろぎたいシーンから実用的な作業まで幅広く対応できる点が大きな魅力ですね！

MLシリーズの開発背景

レッドレンザーのMLシリーズは、アウトドアやアーバンライフでの使用を想定して開発されたLEDランタンシリーズです。

このMLシリーズは、光の「量」より「質」に重点を置き、心地よく温かみのある光を提供することを目指しています。

特に、自社開発技術である「マイクロプリズムテクノロジー」や「スマートライトテクノロジー」を搭載し、まぶしさを抑えつつ効率的な照明を実現しています。

また、MLシリーズは環境やニーズに応じてさまざまな光を提供することを目的としており、キャンプや防災、日常生活など幅広いシーンで活躍するよう設計されています。

さらに、IP66の防塵・防水性能や、最大7年間の保証期間など、耐久性と信頼性も重視されています。

MLシリーズの種類

レッドレンザーのMLシリーズには、キャンプやアウトドアのニーズに応える5つのモデルがあります。

それぞれが独自の特長を持っており、初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。

	ML4	軽量で持ち運びやすい白色光コンパクトランタン。 普段使いや短期間のキャンプに最適です。
	ML4 Warm Light　特に人気	ML4の暖色光バージョン。 リラックスできる柔らかな雰囲気を演出します。
	ML6	広範囲を明るく照らす白色光モデル。 大人数でのキャンプやアウトドアイベントにぴったりです。
	ML6 Warm Light	ML6の暖色光バージョンで。 温かみのある光が特に夜のキャンプサイトに最適です。
	ML6 Conect WL	Bluetooth接続でスマートフォンから操作可能な高機能モデル。 暖色光で、カスタマイズ性が高いのが特徴です。

MLシリーズ各モデルの仕様比較

モデル
		ML4	ML4 Warm Light	ML6	ML6 Warm Light	ML6 Conect WL
サイズ(mm)		Φ29 × 97		Φ42 × 178		Φ45 × 178
重量（バッテリー込）		約71g		約280g		約260g
光束（lm）	ブースト	300		750		750
	パワー	150		550		550
	ミドル	50				100
	ロー	5		5		5
電源	充電池	専用リチウムイオン （14500形）		専用リチウムイオン （18650形）
	乾電池	単3アルカリ電池×1
充電時間（h）		約2.5		約5
点灯時間（h）	ブースト
	パワー	2.5	2.2	4	3.5	3.5
	ミドル	8	7	–	–	12
	ロー	45	40	240	200	180
保護等級		IP66（耐水形）
光の種類		白色光	暖色光	白色光	暖色光	暖色光
付属品	専用充電池
	USB ケーブル	マグネット式		通常タイプ		マグネット式
	スタンド
	ポーチ
	リモート スイッチ
メーカー希望小売価格		5,940円(税込)		11,880円(税込)		14,960円(税込)
Bluetooth
底面マグネット
特徴		軽量コンパクト	暖色の癒し効果	広範囲照射 高品質デザイン	温かみある光 広範囲照射	スマホ操作対応 カスタマイズ性

MLシリーズ搭載の最先端テクノロジーを解説

以下にMLシリーズ各モデルごとに搭載されているレッドレンザー最先端テクノロジーを解説します。

モデル	ML4	ML4 Warm Light	ML6	ML6 Warm Light	ML6 Conect WL
スマートライトテクノロジー
オーバーヒート防止機能
デュアルパワーソース
マイクロプリズムテクノロジー
マグネティックチャージシステム
パワーバンク機能

スマートライトテクノロジー

ライトに内蔵されたマイクロコントローラーの働きにより、プログラムされた機能を自由に設定できる革新的な技術を実現しました。

スイッチ操作だけで、照射モードの切り替えパターンや電池の消費パターンを簡単に選ぶことが可能です。

これにより、レッドレンザー製品を各ユーザーのニーズに合わせて最適な仕様へパーソナライズできます。

オーバーヒート防止機能

ライトを使用するとLEDが発熱し、最悪の場合、火傷などの怪我やLED自体が焼き切れるリスクがあります。

そこで、厳しい環境下や長時間の連続使用でも安心して使用できるよう、オーバーヒート防止機能を搭載しました。

この機能は、ユーザーだけでなく、LEDライト自体も過熱からしっかり保護します。

デュアルパワーソース

デュアルパワー機能を搭載した製品は、充電池と電池のどちらでも使用可能です。

通常は充電池での使用が可能ですが、充電切れの際には電池を使用することで対応できます。

状況に応じて使い分けができるため、長期間電源が確保できない環境でも便利に使えます。

マイクロプリズムテクノロジー

革新的なレンズテクノロジーによって、光の指向性を下方向へ効率的にコントロールします。

光源から無駄に拡散する光を抑え、最大で約3倍の明るさ（※当社比）を実現することが可能です。

マグネティックチャージシステム

マグネティックチャージを搭載した製品は、充電ケーブルと本体をワンタッチで簡単に接続し、スムーズに充電が可能です。

接点とケーブルを近づけると磁力で自動で接続し、過度な負荷がかかると安全に外れる設計となっています。

パワーバンク機能

パワーバンク機能を搭載した製品は、モバイルバッテリーとしても活用できます。

外出先でスマートフォンなどの電子機器が充電切れを起こした際でも、USBポートを通じて給電が可能です。

MLシリーズのライトモードについて

搭載機種にはあらかじめプログラムされた切り替えパターンが用意されており（ライトプログラム）必要に応じて選択設定することで、照射モードを切り替え可能です。

一番人気のML4のライトモード使い方

一番人気のML4のライトモード使い方を例として解説します。

状態	切替法	調光	ライトプログラム
通常色点灯	上部ボタンを3秒以上長押し	各モード点灯後、5秒以内に 上部ボタンを1回押す	ロー  ミドル   ハイ   点滅   消灯
赤色点灯	上部ボタンを3秒以上長押し	各モード点灯後、5秒以内に 上部ボタンを1回押す	ロー  ハイ   点滅   消灯
ブースト (通常点灯のみ）	上部ボタンを素早く2回押す (どの点灯モードからでも可能)		最大光量で点灯　 約10秒後自動消灯 (点灯中に上部ボタン1回押しても消灯可能)
消灯	各モード点灯5秒後に 上部ボタンを1回押す
スイッチロックセット	ボタンを5秒長押しで赤色で4回点滅
スイッチロック解除	ロックがかかった状態でボタンを 3秒長押しで赤色で4回点滅

※各モデルの操作方法はユーザーマニュアルをご参照ください。

• ML4(Warm Light)のユーザーマニュアル
• ML6(Warm Light)のユーザーマニュアル
• ML6 Connect WLのユーザーマニュアル

MLシリーズの各モデルの特徴

レッドレンザーのMLシリーズは光の量より質にこだわったキャンパーに人気のLEDランタンです。

MLシリーズ全モデル共通機能をはじめ、各モデルごとの特徴を徹底解説します。

MLシリーズ全モデル共通機能

MLシリーズ全モデルの共通機能をご紹介します。

ML4・ML4 Warm Lightの特徴

ML4は、9.7cm、71gのミニサイズで、様々なシーンで活躍してくれるキャンパーさん達に一番人気のある携帯型LEDランタンです。

ML6・ML6 Warm Lightの特徴

ML6は、点灯モード7種類、最大750lmの明るさを発揮するハイテクLEDランタンです。

ML6 Conect WLの特徴

ML6 Conect WLは、ML6のワイヤレス機種です。

スマートフォンとリモコンで遠隔操作ができる事で、キャンプでかなり便利に使えるスマートランタンです。

MLシリーズはどこで購入出来るの？

MLシリーズは、以下のようなリアル店舗やオンラインショップで購入できます。

それぞれに特徴や利点があるため、目的に応じた購入方法を選びましょう。

リアル店舗

購入可能な店舗例

アウトドアショップ、総合スポーツ用品店、キャンプ用品専門店、またはホームセンターなどが挙げられます。

ネットショップ

購入可能なオンラインプラットフォーム

Amazon、楽天市場、Yahooショッピングなどの主要なオンラインショップで購入が可能です。

これらのサイトでは、レビューを参考にできたり、セール価格で購入できる場合もあります。

MLシリーズのモデル別のメリットデメリットとモデルの選び方

レッドレンザーのMLシリーズをどのように選んだらよいか、メリットデメリットを踏まえて、キャンパーさんのタイプ別に考えてみました。

全モデルおすすめ出来るMLシリーズなので、自分のキャンプスタイルと照らし合わせて選んでみて下さい。

ML4のメリットデメリットとおすすめな方

メリット	デメリット
軽量でコンパクト、持ち運びが簡単。 USB充電と乾電池対応で利便性が高い。 手頃な価格で初心者にもおすすめ。	明るさがやや控えめで、広いエリアを照らすのには不向き。

ML4 Warm Lightのメリットデメリットとおすすめな方

メリット	デメリット
軽量でコンパクト、持ち運びが簡単。USB充電と乾電池対応で利便性が高い。手頃な価格で初心者にもおすすめ。 温かみのある光でリラックスした雰囲気を作れる。	ML4と同様に明るさの範囲は限られる。 温かみの光は好みが分かれる場合がある。

ML6のメリットデメリットとおすすめな方

メリット	デメリット
広範囲を明るく照らせるので、家族や友人とのキャンプに最適。 全体的にバランスの良い性能。	サイズが少し大きめで、携帯性はML4ほど高くない。

ML6 Warm Lightのメリットデメリットとおすすめな方

メリット	デメリット
広範囲を明るく照らせるので、家族や友人とのキャンプに最適。 全体的にバランスの良い性能。 温かみのある光がリラックスした雰囲気を提供。	サイズが少し大きめで、携帯性はML4ほど高くない。 通常のML6より価格が少し高め。 明るさよりも雰囲気を重視したモデル。

ML6 Connect WLのメリットデメリットとおすすめな方

メリット	デメリット
広範囲を明るく照らせるので、家族や友人とのキャンプに最適。 全体的にバランスの良い性能。 温かみのある光がリラックスした雰囲気を提供。 スマホで操作可能、モード切替や明るさ調整が便利。 最新技術を体感できる。	サイズが少し大きめで、携帯性はML4ほど高くない。 通常のML6より価格が少し高め。 明るさよりも雰囲気を重視したモデル。 他モデルに比べて価格が高い。 スマホ操作が不要な方にはオーバースペックかも。

MLシリーズの実際の使い方

キャンプでの使い方

夜のキャンプサイトで、MLシリーズの暖色光をテント内に灯すと、まるで焚き火のような柔らかい光が広がります。

この光は目に優しく、リラックスした雰囲気を作り出します。

例えば、暖色光を使えば、家族や友人と語り合う時間がより温かみのあるものに。

さらに、白色光を調理スペースに使えば、食材の色や細かい作業がはっきり見え、安心して料理が楽しめます。

登山での使い方

山小屋やテント泊での夜、ML4のコンパクトなサイズと軽量さが活躍します。

バックパックに取り付けて移動中の足元を照らす白色光は、暗い山道でも安全を確保します。

そして、テント内では暖色光モデルを使用することで、疲れた体を癒し、快適な休息をサポートします。

さらに、赤色点灯モードを使えば、他の登山者への合図や緊急時のSOSとしても役立ちます。

パワーモードでの使用だと2.2～2.5時間なので、小型のモバイルバッテリーと組み合わせるか、乾電池を併用すれば安心です。

防災での使い方

停電時や災害時、MLシリーズの長時間点灯機能が頼りになります。

また、ML4であれば乾電池も使えるので災害時には役立ちます。

私達は東日本大震災を仙台市に住んでいる時に経験しましたが、長い間停電していたので、燃料系のランタンや乾電池も使えるLEDランタンは非常に役立ちました。

停電でテレビも見れなかったので家族でトランプやボードゲームをしていたことを思い出します。

街も停電していて街灯もついてなかったので、外出時は携帯していると自分の位置を知らせられるので安全です。

操作ボタンもシンプルで１上面の１つだけで操作しやすく、さらに蓄光機能付きなので暗い場所で便利です。

白色光を使えば、広い部屋全体を明るく照らし、家族が安心して過ごせる環境を提供します。

一方、暖色光は、子どもや高齢者が落ち着ける空間を作り出します。

また、蓄光機能により、電源を切った後でもランタンの位置が分かりやすく、暗闇での不安を軽減します。

普段の生活での使い方

ML４は特にコンパクトなので、アイディア次第で普段使いでも様々な使い方が出来ます。

拡張の利便性を高める５つのテクニックとおすすめカスタムパーツのご紹介

レッドレンザーML4の拡張性を活かして、さらに便利に使うためのテクニック５つと厳選したおすすめのカスタムパーツをご紹介します。

レッドレンザーのMLシリーズは、そのままでも十分に高性能で便利ですが、自分好みにカスタマイズすることで、さらに使い勝手や性能を向上させることができます。

但し、市場で販売されているレッドレンザーMLシリーズのカスタムパーツの大半が、キャンパーさんに一番人気のML4用となっています。

以下では、レッドレンザーML4と相性抜群のパーツやアクセサリーをご紹介します。

1. シェードの活用

ML4にシェードを装着することで、光の広がり方を調整できます。

例えば、下向きの光量不足を補うためにシェードを取り付けると、より効率的に光を拡散させることが可能です。

これにより、テーブル上や地面を均一に照らすことができます。

ML4はマイクロプリズムテクノロジーで光が下方向への志向性となっていますが、コンパクトで寸胴なデザインなので、吊るして使った時に下方向が若干暗く感じる場合があります。

シェードのカスタムを施して効率よく周りを照らせるようにするのがおすすめです。

番外編では、なんとML4を、レイルロードランタンにしてしまう真鍮製のケースもご紹介します。

おすすめシェード

Thous Winds レッドレンザーML4専用 シェード＋キャップ＋吊りリング

シェード、キャップ、吊りリングのお得な3点セットです。

レッドレンザーML4を上下逆さに取付て下方向への光の志向性を利用してシェードに反射させ、光を広げる仕組みになっています。

シェードの内側はシルバーの反射スプレー処理が施されています。

Naokin レッドレンザーML4用 ランタンシェード

取付が簡単なくるっと式の折り畳みシェードなのでコンパクトに持ち運べます。

CGK レッドレンザーML4専用 クルっとシェード UM-04

CGKのロゴの切り欠きがお洒落で取り付けも簡単でコンパクトに持ち運べます。

Resafe LEDランタンシェード

レッドレンザーML4にも互換します。

Thous Winds レッドレンザーML4専用 ランタンシェード

花火のような艶やかさでサイトを奇麗に彩ります。

2. キャップの活用

ML4は軽量でコンパクトなので、キャップの底面マグネットを使えば金属面に簡単に固定できます。

これにより、車内や作業場などでの使用がさらに便利になります。

特にキャンプやアウトドアでの設置がスムーズになります。

また、キャップには1/4インチネジが切られているので三脚へ取り付ける事で設置場所の幅がグンと広がります。

更にキャップに吊りリングを装着する事で、設置場所の幅も広がります。

おすすめのキャップ

Naokin レッドレンザーML4専用 カバー キャップ

§SoLoplay レッドレンザーML4専用 キャップ＋吊りリング

3. 三脚の活用

ML4には直接三脚を取り付けるネジ穴がないため、キャップの活用が必要です。

三脚に取り付けることで、テーブルや調理スペースを広範囲に照らすことができ、高さを調整することで、光の範囲や角度を自由に設定可能です.

また三脚を活用する事で、設置場所の幅が広がります。

ML4を三脚に取り付けて、撮影用の補助光として活用できます。

赤色モードや点滅モードを活用すれば、キャンプサイトの画像に特殊な演出も可能です。

おすすめの三脚

Naokin 折り畳み三脚

ペグで固定時は高さは無いのでペグ固定時は足元灯に使用できます。

通常三脚ではテーブルトップで使用すると便利です。

Resafe Goal Zero ランタンシェード スタンド三脚 (ランタンシェード＋スタンド三脚)

Resafe のランタンシェード＋スタンド三脚のお得なセットです。

こちらも三脚固定で使用できるので風がある日は安心です。

Thous Winds ランタンスタンド

価格が魅力のゴールゼロと同じくらいの大きさのコンパクトに収納できる三脚です。

テーブルクランプと通常三脚と２Weyで使用可能です。

38explore ZEROPOD38(OD)

製品の制度は高いと評判のZEROPOD38は、ゴールゼロと同じくらいの大きさのコンパクトに収納できる三脚です。

テーブルクランプと通常三脚と２Weyで使用可能です。

4. モバイルバッテリーの活用

MLシリーズはUSB充電対応なので、モバイルバッテリーと組み合わせることで長時間の使用が可能です。

ML4であれば乾電池も併用可能です。

これにより、災害時やアウトドアでの電源不足の心配が軽減されます。

おすすめのモバイルバッテリー

Anker PowerCore Slim 10000

薄型、でも10000m/ahと大容量で業界トップクラスにスリムで軽量なデザインのモバイルバッテリーです。

なめらかなマット素材と、電池残量を確認できるシックな青色のLEDライトを採用。

内部構造からデザインに至るまで、全ての箇所をプレミアム仕様に仕上げた薄型モバイルバッテリーです。

Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、ほとんどのUSB機器に合ったスピードで充電が可能なので安心です。(*Qualcomm Quick Chargeには非対応)

充電の世界的ブランドのAnker製品で安心ですし、大きさはスマホくらいなので持ち運びにも場所を取らないのでおすすめです。

5. 赤色光モードやグローブカスタムの活用

発光色を使い分けを活用する事で快適なキャンプが出来ます。

ML4の赤色光モードは、夜間の視認性を確保しつつ、周囲への光の影響を最小限に抑えるのに役立ちます。

例えば、星空観察や緊急時の合図として活用できます。

夏場などの虫の多い時期にはアンバーグローブを活用して快適にキャンプが出来ます。

アンバーグローブは虫を寄せ付けにくくするだけではなくサイトのオレンジの柔らかい発光色でリラックス効果もあり、サイトの雰囲気も格段にアップします。

おすすめのグローブ

QIKEJI レッドレンザー ML4 専用アンバーグローブ

価格もお手頃でレビュー内容も良くておすすめです。

【番外編】おすすめケース（グローブもセット）

SANAKIGIA 名もなきランタン きざし（兆し）

レッドレンザーの「充電できない」場合の対処法

レッドレンザーMLシリーズが充電できない場合、以下の手順で問題を解決できる可能性があります。

特に見逃しがちなのが、スイッチロックしていて充電できないパターンです。

故障ではないのでスイッチロックの解除で対処できます。

1. 接続の確認

USBケーブルとポートの確認

ケーブルがしっかりと接続されているか、またポートに異物がないか確認してください。

別のUSBケーブルやポートを試すことで、問題がケーブルやポートにあるかどうかを特定できます。

電源供給元の確認

使用している電源アダプターやモバイルバッテリーが正常に動作しているか確認してください。別の電源供給元を試してみるのも有効です。

2. バッテリーの状態を確認

バッテリーの向き

バッテリーが正しい向きで装着されているか確認してください。

逆向きに装着されていると充電ができません。

バッテリーの寿命

長期間使用している場合、バッテリーが寿命を迎えている可能性があります。

新しいバッテリーに交換してみてください。

3. スイッチロック機能の解除

スイッチロックの確認

一部のMLシリーズにはスイッチロック機能が搭載されています。

この機能が有効になっていると、充電が正常に行われない場合があります。

製品によって若干操作方法が異なりますが、ほとんどの製品はスイッチを長押しすることで解除できます。

※スイッチロックの操作方法については所有しているモデルのユーザーマニュアルをご確認ください。

• ML4(Warm Light)のユーザーマニュアル
• ML6(Warm Light)のユーザーマニュアル
• ML6 Connect WLのユーザーマニュアル

4. 温度環境の確認

適温での充電状況を確認

極端に高温または低温の環境下では充電が正常に行われないことがあります。

室温（約20～25℃）で充電を試みてください。

5. メーカーサポートへの問い合わせ

上記の方法で解決しない場合は、製品の故障が考えられます。

レッドレンザーの公式サポートに問い合わせることで、修理や交換の対応を受けることができます。

公式FAQページも参考になります。

• レッドレンザーの公式サポートはこちら
• 公式FAQページはこちら

これらの手順を試して、MLシリーズの充電問題が解決することを願っています！もし他に気になる点があれば、ぜひ教えてください。

レッドレンザーを長く使うためのメンテナンス方法

レッドレンザーMLシリーズを長く快適に使うためには、定期的なメンテナンスが重要です。

以下に、具体的な方法を詳しくご紹介します。

1. バッテリーの管理

予備電池の準備

市販の乾電池も使用可能なモデルでは、予備電池を携帯することで突然の電池切れに対応できます。

充電池の適切な充電

使用後は充電池を完全に空にせず、適度に充電を行うことで劣化を防ぎます。

長期間使用しない場合でも、1ヶ月に1度は充電を確認してください。

リチウムイオン充電池を長持ちさせるには以下の方法を実践すると効果があります。

レッドレンザーML4に付属するリチウムイオン充電池の寿命は、通常300回から500回程度の充放電が目安とされています。

ただし、使用環境や充電方法によって寿命が変わることがあります。

2. 防塵・防水性能の維持

清掃

使用後は本体を柔らかい布で拭き、砂やほこりを取り除きます。

特に防塵・防水性能を維持するため、Oリング部分を定期的に清掃し、Oリングの劣化を和らげるノンシリコンのグリースを使用して保護してください。

保管環境

高温多湿の場所を避け、乾燥した涼しい場所で保管することで製品の劣化を防ぎます。

3. スイッチや接続部分の点検

スイッチの動作確認

スイッチがスムーズに動作するか定期的に確認し、異常があれば早めに対応します。

充電ポートの清掃

充電ポートに異物が入らないよう注意し、必要に応じて柔らかいブラシで清掃します。

4. 使用後のケア

乾燥

雨や湿気の多い環境で使用した後は、しっかり乾燥させてから保管してください。

蓄光機能の確認

蓄光部分が劣化していないか確認し、暗闇での使用時に位置が分かりやすい状態を保ちます。

5. 定期的な動作確認

点灯モードのチェック

全ての点灯モードが正常に動作するか定期的に確認し、異常があれば早めに修理を依頼します。

これらのメンテナンス方法を実践することで、MLシリーズの性能を最大限に引き出し、長く愛用することができます。

まとめ：MLシリーズを使いこなすために

レッドレンザーMLシリーズは、そのコンパクトで高性能なデザインによって、キャンプや登山、防災から日常生活まで、幅広い場面で頼れる存在です。

暖色光と白色光を使い分けることで、リラックスした空間を作ることも、明るく視認性の高い作業環境を確保することもできます。

また、パーツやアクセサリーを活用すれば、自分だけの最強カスタマイズが可能になります。

さらに、正しいメンテナンスを行うことでMLシリーズの寿命を延ばし、いつでも最高の性能を引き出せる状態を保つことができます。

もしトラブルが発生した場合でも、適切な対処法を知ることで安心して使用を続けることができます。

光が必要なすべてのシーンで、MLシリーズはあなたの側に。

ぜひ、この記事を参考にしながら、自分だけのスタイルでMLシリーズを最大限活用してみてください！

これからの冒険や日々の生活が、光に照らされ、さらに充実したものになりますように。

＼どうしても最低5本以上そろえたくなる38灯！お洒落でおすすめ／

ベアボーンズって何かお洒落ですよね！ファミリーやデュオキャンパーさんにおすすめです。

未だに我が家の1軍をキープしているLEDランタンです。アンバーグローブ無しでアンバー色いけます。

ずっと眺めていたくなるゴールゼロ用のカバーです。家の中でも使っちゃいます。

ゴールゼロはカスタムを楽しめる点でもおすすめです。カスタムパーツも豊富です！

＼向かって左がゴールゼロ！向かって左はZEROPOD38！実はおすすめの三脚なんです／